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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)

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2005-01-17

[notice]trackbackの不調・カテゴリ名の変更について

trackbackにつきましては、ちょっと対策に手間取っています。代替措置としては、とりあえず以下の方法でご対応いただければと思います。よけいな手順をお願いして申し訳ありません。

  • こちらの「ツッコミ」に投稿していただく。
  • ご自身で張られたリンクをクリックして、「本日のリンク元」に記録していただく。

また、カテゴリ名に日本語を使うとURIに日本語が混ざるので、英語に置き換えました(なぜ日本語を混ぜたくないかといいますと、文字コードの問題でアクセスがおかしくなるなどの問題があり、避けた方が無難と考えられるからです)。具体的には以下のとおりです。

英語名(新名)日本語名(旧名)
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[economy][pension]マクロ経済から公的年金を考える その3

これまで前々回前回と公的年金のメリット・デメリットを考えてきましたが、うまくデメリットを減らしつつメリットを殺さないやり方があればいいわけです。

積立方式については、公務員の運用下手が問題でしたが、効率的市場仮説を前提とすればパッシブ運用(インデックス運用)でそれなりの運用が可能で、この場合実際の運用そのものは民間委託するとしても、そのコストは非常に低いものですから、運用委託コストも致命的な問題にはならないでしょう。

賦課方式については、世代間再配分のみを行うと人口構造の変化に弱くなるわけですから、世代内再配分の仕組みを組み込めば、人口構造変化への抵抗力がつきます。

保険料方式については、支払った額以上の受取額を維持できれば問題は軽くなります。仮に維持できない場合は、やはり社会保険庁と国税庁の統合により対応することにより、徴収機構の合理化を図ることで対応すべきでしょう。

税方式については、一つには支給すべき年金額に依存する部分もありますが、仮にあるべき年金支給額が租税により充当され得る額よりも多額の場合には、その差額は保険料方式により担うこととするといった対応が考えられます。

では次回は、これらを踏まえて具体的にどのような制度がいいのか、マクロ経済から考えるということで、貯蓄額の最適化とそうした制度に係るコストの両面から探っていきたいと思います。

#ちなみに、この連載に対する批判的検討から、年金をシステム設計的に考えるというシリーズが英-Ranさんにより開始されました。非常に楽しみなのですが、困ったことに、いきなり書いてあることがよくわかりません。平澤章「オブジェクト指向でなぜつくるのか」あたりをきちんと読まないといけないんでしょうね・・・。

[economy][game]Presidential Game@Mankiw's Macroeconomics page

ドラ様ご紹介のゲーム(いちご経済板にて)。要すれば、アメリカ大統領になって、貨幣供給、税率、財政支出の3パラメータを操作し、マクロ経済運営を行うというもの。まんきう先生のページにあります。夜中だというのに・・・ちょっとだけやってみました(笑)。

1回目(「金融政策しかしません政権」)
12年間政権を維持してFDRに次ぐ第5位(87.48点)。平均GDP成長率3.59%、平均失業率5.24%、平均インフレ率5.59%、財政赤字は0%。
2回目(「景気浮揚は財政政策、インフレ防止は金融政策」政権)
4年間政権を維持してランク外(73.92点)。平均GDP成長率1.95%、平均失業率7.17%、平均インフレ率6.19%、財政赤字は2.25%。しかし、砂嵐でオイルショックが発生して政権崩壊っていうのはつらいです・・・。
3回目(「2回目のリベンジで同じ政策」政権)
4年間政権を維持してランク外(75.86点)。平均GDP成長率2.31%、平均失業率6.90%、平均インフレ率6.33%、財政赤字は4.25%。1回目は普通の不況(インフレ率低下、失業率上昇)から始まったのに、2回目・3回目がスタグフレーション状態からはじまるのは、金融政策がいいと思わせるためのリフレ派の陰謀だ、謝罪しる、賠償しる!(笑)
4回目(「リベンジで再度同じ政策」政権)
6年間政権を維持してFDRに次ぐ第5位(84.11点)。平均GDP成長率2.96%、平均失業率5.21%、平均インフレ率6.05%、財政赤字は0.5%。やっぱり普通の不況(インフレ率低下、失業率上昇)から始まればなんとかなりそう。

・・・いかんいかん、寝ないと(笑)。でも、ちょっと初期条件の差が影響しすぎでゲーム性には欠けるかな、このゲーム。


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