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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)
2005-03-09
■ [misc]切込隊長さんからのコメント
コメントを直接ご覧いただければ足りる話ですが、光クラブの山崎社長や光通信の重田社長との比較も視野に入れた上で、(切込隊長さんの切り口においては)違う面があるとして、堀江社長の類例としてはあえて採用しなかったとのことです。
また、このコメントでは堀江社長@ライブドアと麻原教祖@オウム真理教の違いについても言及があり、特に組織が未熟であるという点はまさにそのとおりだと思いますし、もともとのエントリで指摘のあったライブドアの場合、巧妙なイメージ戦術を実施している形跡はな
いという指摘も両者の違いを明らかにするものでしょう(オウムのメディア戦略は、その上手下手はさておき、戦略と呼ぶに足るものがあった一方で、ライブドアには戦術すらないのですから戦略などなおさら、という含意があるとwebmasterは考えております)。
#例えばNHK問題や人権擁護法案を巡ってメディアにおける圧力というものが取りざたされている今において、ミスユニバース関連報道についての姿勢は、あまりにも考えが浅いと言って差し支えないでしょう。もしライブドアが圧力をかけていなかったとしても、それを事前に止めない/事後に取り消そうとしないようでは・・・。
他方で、そうであるなら「思想をメディアに乗っけて世情の支持を煽る」といったあたりはどうかなぁと思うところです。単に言いたいように発言していたら勝手にメディアが乗せただけで(当人は乗せていると思っているのかもしれませんが)、戦術的にも戦略的にもメディアを乗せているとは言い難いのではないかと思います。
#メディアの使い方はやっぱり木村社長@日本振興銀行の方がやはりオウム的ではないかと思います。あと、信者を囲い込もうとする戦略もまた。物理的な制裁が不可能なためにポンポン辞めていくライブドア
という現状はKFiや日本振興銀行にも当てはまるわけですが、少なくとも木村社長は、信者を増やし引き留めるための策を講じています。
さて、切込隊長さんの仮説に乗った上でその延長を展望すると、今後のライブドアの行方が気になってきます。オウム真理教にしても、当初からああいった方向性だったわけではありません。乱暴にまとめれば当初は具体的なアクションへのリアクションとしての反社会性(典型例が坂本弁護士一家殺害事件)であったものが、衆議院選挙での敗北などを経て抽象的な反社会性に至ったという経緯がありました。
前回申し上げたとおり、最近になってイーバンク、バファローズと立て続けに目的が達成できず、そして今回のフジサンケイグループもその先行きが危ぶまれるわけですが、イーバンクの失敗は西京銀行との提携で、バファローズはNPBと楽天を悪役に仕立てることでダメージを回避してきました。では、今回はどのように対応するのでしょうか?
仮に今回もうまくしのいだとしても、結局のところは成長幻想が求心力となっている構造ですから、いつかは訪れる踊り場・下り坂で求心力が揺らいだときの対応が非常に注目されます。オウムはここで自ら孤立し内部論理を純粋培養する選択に出ましたが、同様な選択になるのか、従来路線を変えずに運良く成功・運悪く瓦解の博奕に出るのか、うまく路線転換を図るのか、全てが面倒になって投げ出すのか。ネット版「蒲田戦記」など上梓されたら、目を通してみたいなぁ・・・。
斎藤環氏がどっかの本で、カルトを定義して、「肉体的・精神的に極度のストレス下に置くことで生じる乖離状態を利用してまとめあげた集団」とかなんとか(うろおぼえ)言っていた。正しいとおもう。世間が本能的に不安感・警戒感を示すのはある集団のこうした精神の乖離..
うわははは。憲法前文に「縄文の昔から、生けとし生けるもの一木一草に至るまで畏敬の念を抱いてきた」(bewaad.com経由、当代江北日記)ってあんた。徳島新聞によると自民党の憲法起草小委員会による文案にはそういう文面があるそうな。でまあ、当代江北日記のJonah_2氏い..