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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)
2005-03-26
■ [law]人権擁護法反対論批判 法案分析編(その2)
本日は一点ご報告のみです。
#明日こそtrackback先に触れたいと思います。
昨日の正誤訂正で人権擁護委員は非常勤の一般職国家公務員だろうと推測しましたが(もともとのアイデアはan_accusedさんからいただき、その可能性を検討した結果です)、「人権擁護法案(3)」(@VNSI堕天使の槍3/24付)(webmaster注:エントリへのアンカーが二重指定されていますので、URIは訂正があり得ます。先のリンクでは「人権擁護法案(2)」につながってしまう場合、アンカーを既往ルールに従い推測したリンクをたどってみてください)で次の記述がありました。
※ 人権擁護委員は国家公務員になる
あまり知られていないようなので注釈を入れておきます。
人権委員は特別職の国家公務員、人権擁護委員と人権調整委員は一般職の国家公務員という身分になります。
念のため法務省に問い合わせたので間違いありません。
法案上の「総理大臣の任命」や「人権委員会の嘱託」という条文が、公務員になるという理由になるんだそうです。
よって、人権擁護法案に明記されていなくても、擁護委員は公務員法によって守秘義務とかが課せられるコトになります。
もちろん退職後も一生その義務は負うコトになります。
ということですので、上記の推測は誤りではなかったようです。an_accusedさん、やえ十四歳さん、どうも貴重なご意見・情報のご提供ありがとうございました。
#このエントリは、以下の一連のエントリの続編です。
■ [politics]続・政策羅針盤(Political Compass日本語版)
昨日触れたとおりドラフト2版が公開されましたので、早速試してみました。
#昨日は誤ったエントリからtrackbackしてしまい恐縮です。
- 保守・リベラル度 -1.04
- (経済的な)右・左度 3.18
- あなたの分類はリベラル右派(リバタリアン)です。
というわけで、昨日の結果とほぼ同じ路線でした。
なお、若干疑問があるのはQ1の各問により判断される価値観が、Q2の各問のそれに比べてあいまいではないかという点です。まず、webmasterの回答の全体的な傾向を見てみます。
| 同意する | やや同意する | あまり同意できない | まったく同意できない | |
| Q1 | 2 | 10 | 5 | 7 |
| Q2 | 1 | 4 | 14 | 3 |
ご覧のとおり、少なくともwebmasterにとっては、Q1は足して2で割ったらたまたまそのあたりでしたという数字である一方、Q2は数字が指し示すあたりがまさにwebmasterのストライクど真ん中であるように思われます。おそらくは、Q2はまさしく解説にいう「経済的価値観(コンパス横軸)」に特化した質問が並んでいる一方で、Q1は「政治的価値観(コンパス縦軸)について」以外の価値観で判断される部分が混在してしまっているということではないかと思います。
例えば法学的価値観としては、Q1-6とQ1-18は既存法体系を尊重するならまったく逆の答えになるのに、それが「保守・リベラル」の対立軸として正反対にカウントされるのは不本意でしょうし、Q1-7、Q1-15、Q1-16はすべて「まったく同意できない」としましたが、あくまでその方が日本にとってプラスであると考えるからこそ「まったく同意できない」としたわけで、これを「同意する」にした人間の方が、webmasterから見れば自らの不勉強という個人の事情を優先して公共の利益を損ねているから「リベラル」だろう(笑)と思えるわけです。
もちろんwebmasterの価値観が普通ではないのであって、多くの人はQ1でもベルカーブ様の分布を示している可能性もありますから、あくまで一つの見方に過ぎないのですが、今後バージョンアップされる際の参考になればと思います。バックグラウンドで各人の回答を数値化した上で、標準偏差が少なくなるよう質問の内容を調整していけば、多くの人にとって頷ける結果が出てくるのではないでしょうか。
id:hmmm:20050326 さん: ドラフト2版になったら、保守右派が若干原点に近づいたんですか。ううむちょっと予想外です。わたしはリベラル右派なのは変わりませんが、ちょっと保守寄りになりました。 id:a-kun:20050326 さん: ドラフト2版で追加したCSRに関する設問ですが、..