toppage memoranda
(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)
2005-08-18
■ [politics][economy]郵政民営化と解散を考える・その3の1:郵政非民営化改革私案(概要)
- 郵便
- 制度は基本的に現状維持
- 郵便貯金等
- 郵便振替(無利子決済口座):制度は基本的に現状維持
- 通常貯金(有利子決済口座):MRFで代替(政府保証なし・限度額あり)
- 定額貯金その他の貯蓄性貯金:個人向け国債で代替
- 簡易保険
- 保障性保険:住宅金融公庫の債務者の団体信用保険のように民間保険会社が共同で引き受ける商品を組成して窓販することで代替(政府保証・限度額ともになし)
- 貯蓄性保険:個人向け国債で代替
詳しい解説は明日したいと思いますが、基本コンセプトはユニバーサルなサービス提供が求められているのは貯蓄手段等の販売であって、その運用までもが求められているわけではない、という点に着目して前者についてユニバーサルサービス提供を求める一方、後者については「廃止」(一部例外あり)するというものです。
昨日のエントリーでは、郵便為替法、郵便振替法が廃止になるけれど、海外送金についてはどうなるのだろうと心配点を呈示しました。 為替、振替については、海外、国内の2つのポイントに分けて考えなければならないようです。 (1)海外送金について 基本知識として現状..
ここ何週間か、郵政民営化が本当に必要なのか、そもそも郵政事業の状況は本当はどうなってるのかについて、いろいろなサイトを見てました。その中で特に参考になったサイトは、bewaadさん、馬車馬さん、finalventさん、ぐっちーさんといった方々のページです。しかし、色..
(要約)郵便貯金は窓口・取次ぎ業務と運用を分けた方が良いのではないだろうか?
ああ、これすごくすっきりしてて良いですね。
ただし現在の個人国債はややこしい部分が多いので、5年、10年といった単位の単純な約定金利物があっても良いのかなと私は思います。(金利差損は発生するかも知れなくとも、約定した金利で利息は受け取れるし国債だから元本割れもしないわけで)
>基本コンセプトはユニバーサルなサービス提供が求められているのは貯蓄手段等の販売であって、その運用までもが求められているわけではない
これも頷けるのですが、郵便事業(+貯蓄手段等の販売)のユニバーサルサービス維持の為の赤字補填(現在郵貯と簡保から約4000億程度融通)をどこから出すのか、という部分だけが議論の対象になるのでしょうか。(おそらく郵便貯金事業などからの補填が一番自然なのでしょうか)
こんなことやってれば、金が幾らあっても足りないな
レイアウトに関してrnaさんからコメントが出てます。
http://d.hatena.ne.jp/rna/20050813#p1
どうもtrackbackされてないようなのでお節介ながら。
>名無之直人さん
固定金利ですと、満期まで持っていればご指摘のとおり元本割れはありませんが、中途換金の際には金利によっては元本割れになるので、預貯金代替商品としては難しいところです。
ちなみに郵便事業は公社化以後は黒字化してます。累積欠損があり、それがなくなるまでには(今の黒字を前提)かなりの期間がかかるでしょうけれども、現状のご紹介ということで。
>民間さん
19日付で詳しく論じてみましたので、よろしければそちらをご覧の上ご意見をいただければ幸いです。
>cloudyさん
ご教示いただいたところ拝見し、どこから手を付けるべきか、どうしたものやらと悩ましいのですが、とまれ、ありがとうございました。