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2005-08-21
■ [politics][economy]佐藤ゆかり候補の経済政策
自民党は二十日、衆院選選挙区の第五次公認候補四人を発表した。郵政民営化関連法案の衆院採決で反対票を投じた平沼赳夫元経産相(66)が出馬する岡山3区に日本看護協会副会長の阿部俊子氏(46)を、同じく反対票を投じた野田聖子元郵政相(44)が出馬する岐阜1区にクレディ・スイス・ファースト・ボストン証券チーフ・エコノミストの佐藤ゆかり氏(44)を擁立した。
産経「【2005総選挙】自民5次公認 野田、平沼氏には女性 対抗馬未擁立あと「1」」
クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券のエコノミストといえば、岡田靖先生や安達誠司ドイツ証券シニアエコノミストを輩出したことで一部で有名(笑)ですが、佐藤候補がその衣鉢を継ぐ方であるなら、リフレ派としては大いに期待したくなるところです。
同証券のエコノミスト紹介ページを見ると、佐藤候補については次のように書かれています。
2004年よりCSFBの日本経済担当チーフ・エコノミスト兼経済調査部長。それ以前は、J.P.モルガン証券、日興ソロモン証券にて6年間シニア・エコノミストを務める。日銀量的緩和導入時の審議委員のブレーンとして活躍、現在、財務省主税局税制問題研究会定例メンバー等、政策提言の場も多い。16年間の海外在住中は、国連貿易開発会議、NYUスターン経営大学院日米経営経済研究所などで研究員も務めた。2004年9月より早稲田大学大学院で兼任講師として日本経済も教える。インスティテューショナル・インベスター誌の日本のエコノミスト欄で全米第2位(2004年)。コロンビア大学で学士号及び修士号、ニューヨーク大学(NYU)で経済学博士号を取得。
どの審議委員のブレーンだったのかとか、そうしたことが気になってあれこれ調べてみますと・・・。
日本のデフレ構造は、需給ギャップなどの景気循環要因とは別に、高度成長期に築き上げられた日本の経済成長モデルの陳腐化などの構造問題にも深く起因している。しかし、日本のデフレ対策に対する従来的批判の一部には、財政支出や日銀の量的緩和の貧弱さに矛先を向ける議論も散見され、本来、景気循環の変動を抑える安定化策である金融・財政政策が、構造デフレの解消策としての再生政策と混同されやすい。しかし、構造デフレを根治する適切な構造改革の政策なしには、ひとたび景気が減速局面に入ると、デフレ圧力が再び露呈する繰り返しになり兼ねない。本講座では、まず、景気安定化策としての金融・財政政策のスタンダードな枠組みと、非常事態政策としての非伝統的手法の区別や、経済構造変化に応じた政策運営手法の改革の必要性等を明確に提示する。その上で、今後、日銀による非常事態政策としての量的緩和の解除後に、リフレ経済への復帰をより堅固で持続的なものにするために不可欠な、産業構造改革の諸政策についても議論する。スピーカーとして予定が合えば、政策立案関係者の招待も予定。
早稲田大学「デフレと経済政策」の講義概要(Google cache)
orz
世間の熱に浮かされてとりあえずつくってみました。 まずはトピックスについてお茶でも飲みながら国を憂いてまいりましょう。 ヽ( ´ー`)_旦 まずはあちらこちらのブックマブログに
佐藤ゆかり候補については、こんな話もあるようです。
過去の話がいろいろと出てきますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/23/52139
コメント漏れしていて申し訳ありません。
まあでも、似た指摘を受けているホリエモン(政治に興味なかったんじゃないのか、ってやつです)の影に隠れてしまいそうですね。
しかし中村さんのスタンスを見るに、英-Ranさんのかつてのご指摘はまったく通じてなかったんだなぁと・・・。