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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)

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2007|01|02|

2005-10-29

[notice]feedmeterランキングに153位で初登場

やはりページ上に表示してはじめて掲載されるようです。このような高順位も読者の皆様のおかげです。今後ともよろしくお願いいたします。

[economy]「真の失業率」推計最新版(2005-09現在)

年月   完全   真の   15歳以上  就業者数 完全   真の
     失業率  失業率  人口         失業者数 失業者数

1990   2.1%   3.2%   10,089   6,249   134   204
1991   2.1%   2.4%   10,199   6,369   136   155
1992   2.2%   2.2%   10,283   6,436   142   142
1993   2.5%   2.8%   10,370   6,450   166   183
1994   2.9%   3.4%   10,444   6,453   192   228
1995   3.2%   4.0%   10,510   6,457   210   266
1996   3.4%   4.1%   10,571   6,486   225   276
1997   3.4%   3.8%   10,661   6,557   230   262
1998   4.1%   5.1%   10,728   6,514   279   348
1999   4.7%   6.3%   10,783   6,462   317   435
2000   4.7%   7.0%   10,836   6,446   320   485
2001   5.0%   7.9%   10,886   6,412   340   551
2002   5.4%   9.4%   10,927   6,330   359   660
2003   5.3%   10.0%   10,962   6,316   350   700
2004   4.7%   10.0%   10,990   6,329   313   705

2004/Q3  4.7%   9.3%   10,988   6,379   314   653
2004/Q4  4.4%   10.1%   10,998   6,326   290   713
2005/Q1  4.7%   11.3%   10,982   6,236   305   792
2005/Q2  4.5%   9.1%   11,002   6,402   299   639
2005/Q3  4.3%   8.9%   11,008   6,417   286   628

年月   完全   真の   15歳以上  就業者数 完全   真の
     失業率  失業率  人口         失業者数 失業者数

2004/10  4.7%   9.7%   10,997   6,352   311   686
2004/11  4.4%   10.2%   11,003   6,322   290   720
2004/12  4.1%   10.4%   10,995   6,306   270   731
2005/1  4.5%   11.1%   11,004   6,261   296   782
2005/2  4.7%   11.6%   11,003   6,224   308   818
2005/3  4.8%   11.1%   11,003   6,260   313   782
2005/4  4.7%   9.7%   10,994   6,352   310   684
2005/5  4.6%   8.7%   11,008   6,435   307   610
2005/6  4.2%   8.9%   11,003   6,418   280   624
2005/7  4.3%   9.0%   11,005   6,410   289   633
2005/8  4.2%   9.1%   11,006   6,405   284   639
2005/9  4.2%   8.7%   11,014   6,437   285   612

2004/9  4.6%   9.5%   10,994   6,369   309   667
2003/9  5.2%   9.7%   10,975   6,346   346   678
2002/9  5.4%   9.3%   10,944   6,353   365   651
2001/9  5.3%   8.3%   10,898   6,396   357   579
2000/9  4.7%   6.6%   10,846   6,480   320   461

     C/(B+C)  D/(B+D)   A     B     C  D=Ax0.64-B

(直近月次ボトム)
     5.8%   11.6%    --    6,193   384   818
    (03/3,4)  (05/2)         (03/2)  (03/3)  (05/2)

(注)
・ソースは総務省統計局の「労働力調査」(http://www.stat.go.jp/data/roudou/2.htm)。
・月次データは原数値を用いている(季節未調整)。
・「真の」値は労働力人口比率が0.64(直近ピーク(1992年))であると仮定した場合の値。
・少子高齢化の進展による労働力人口比率のあり得べき低下は考慮していない。

#過去の計数は以下のとおりです。

2005
030405060708

[politics]それで権限よこせって言ってもねぇ・・・

恥ずかしながら見落としていたのですが、次のような報道が今月9日にあったとのことです。

厚生労働省が毎月発表する統計から生活保護行政の全国的な動向を把握できないという影響が出始めている。国と地方の税財政を見直す三位一体改革で、国が生活保護費の国庫負担割合の引き下げを計画していることへの対抗措置として、全国14の政令指定都市が国へのデータ報告を停止しているためだ。10月上旬に同省がホームページで公表した7月分から、指定市分が欠けた統計になっている。

「政令指定都市の叛乱 生活保護の全国的な動向把握不能に」(@Let's blow!毒吐き@てっく10/27付)

生活保護を税源移譲の対象にするかどうかには議論があるでしょう。税源移譲の対象とするかどうかの議論ですから、仮に生活補助がそうなるとして、補助率が引き下げられるのみで代替財源が手当てされないかのような言い分はいかがかと思いますが、まあそれもささいな問題でしょう。

しかし、国側の税源移譲を渋る理屈がそうしてしまったら政策の遂行が滞るかもしれないというものであるにもかかわらず、わざわざその理屈に裏づけとなる証拠を提出することが自らの首を絞めることだと気づかないのでしょうか。しかもその効果たるや、嫌がらせを超えるものではあり得ません。一体何を考えているのか、さっぱりわかりません(さらに思いやられるのは、これをやっているのが組織・人材ともに相対的にまともであるはずの政令指定都市だということなのですが)。

地方六団体、とりわけ全国市長会は、この暴走を早くとめたほうがいいのでは? あと、地方側に立って言論活動している人々も。

[BOJ][economy]an excellent central banker

昨日は優秀な中央銀行家とは、という話題を日銀に絡めて取り上げましたが、では太平洋を渡るとどのようなものでしょうか。

次期連銀議長にバーナンキCEA委員長が指名されて、まわりのアメちゃんの株屋さんだとかファンマネの皆さんは相当というか天井が飛んじゃうんじゃないかというくらい大喜びしてました。

この皆さん方の本音をデフォルメして書くと、今の連銀の連中は常軌を逸したタカ派で、AGとかコーンなんてのはとんでもない(時代遅れの)フィリップス・カーバーやデマンド・サイダーで、連銀が住宅バブルや、経済成長率やら失業率なんかに注意を払ったり口をはさんだりするのは職権濫用の大間違いで、連銀は黙って商品価格や金融指標のハードデータだけに集中して、国内物価の安定だけ考えとけ、となります(まぁ、完全雇用は連銀の明示的な責務の1つなんで、職権濫用は定義上間違っていますが)。

特に最近ハリケーンが来ても、コアCPI、コアPCE、コアPPIのハードデータに大して動きがなくても、賃金上昇率が低下しても、おなじみの分かったような分からないような声明を出して利上げを続ける連銀には皆さんことにご立腹のようで、呪文のように「バーナンキ、バーナンキ」と唱えていたわけです。これはブッシュのバーナンキ指名直後の株式市場の反応にも良く現れていますね。

(略)

(前略)とゆーわけで、連銀はあと3回程度、25bpづつ利上げをして、合計14回、350bpの利上げ後に議長交代という形にするのではないでしょうか。2回目、3回目はかなり抵抗が大きいとは思いますが。AGの代弁者でもあるコーン連銀理事も最近のスピーチで、

"Imbalances between demand and potential supply would thus now be slow to show through convincingly to inflation, but when they do, they may be costly to correct."(要するに需給の不均衡がインフレとなって現れるのには時間がかかるけど、インフレになってからの対処はすごく難しいから、早めに引き締めないとダメなのよんってこと)

と述べており、これもAGの意向と大して変わらないのではないでしょうか。

「グリーンスパン退任までは利上げ継続の公算」(@ECONOMICS, TECHNOLOGY & MEDIA10/27付)(webmaster注:AG=Alan Greenspan)

あまりにも日銀のそれと似通っていてお見事としか言いようがありません(笑。そりゃ日銀職員は、コーン理事が次期議長になればと思うでしょう)。そんなFRBですら、2001年以降はあれだけ大胆な金融緩和をやったのですから、いかにデフレが忌避すべきものなのかもわかろうというものですが。

#ただし、当時のFRBの行動については、次のような観測もあります(正直申し上げて、webmasterは熊野英生さん(次のテキストの執筆者です。ちなみに日銀OB)をかなり見直しました)。実は運が良かっただけかもと思うと同時に、こうした中央銀行の「切り代がほしい」バイアスを考えると、やっぱり安定的なマイルドインフレ率とは3%以上(webmasterは4%プラスマイナス1%ポイントを推奨)が望ましいのではないかとも思います。

もうひとつ、「FRBは日本の失敗に学んでいる」と専ら語られてきたことも神話だったかもしれない。今では、どうして5月6日のFOMCでデフレ懸念が表明されたのかを説明できない。また、グリーンスパンの演出によって、長期金利が余計にボラタイルしたことを「すべては議長の思い通りだった」とは素直に考えられない。

もしかすると、5〜6月にかけてFRBの意思決定は、デフレ懸念を重くみて非伝統的金融政策を躊躇すべきではないという理念重視派(ハト派)と、金融政策がゼロ金利に接近すると弊害が大きいことを心配する現実主義派(タカ派)が、水面下で激しく闘わされた可能性がある。政策の実行可能性を吟味した末、主導権の振り子は、現実主義へ振れたとも考えられる。今までの机上の議論では、非伝統的金融緩和について多様な「頭の体操」が許されていたのが、実際の政策運営に落とし込んで具体的な検証を重ねると、どうも弊害が無視できないというあまたの事情が出てくる。金利がゼロ近傍での金融調節や、超低金利での金融機関の運用利益の問題である。また、FRBにとって金融緩和のカードが尽きることへの不安感もあろう。そんな現実主義が、思い切った金融緩和をためらわせたのかもしれない。

この現実主義こそが、日銀の金融政策を失敗させた元凶なのではないか。そもそも、2002年6月のFRBのデフレ論文で、90年代の日本に学ぼうとした教訓は、そうしたことを指していた。カードを切り惜しみした日銀が陥った罠とは、この現実主義だ。コストにたじろぐよりも、思い切った政策のベネフィットを高めるような知恵を絞らなくてはならない。

「揺れる米国金融政策と日米マネーフロー」(@第一生命経済研究所 Financial Trends 2003/7/22付)

[WWW]目から鱗のスタイルシート記法

当サイトのCSSは修正すべき課題を抱えていて(ご指摘を受けてから2ヶ月以上経ってる・・・)、どのように手直しすべきか、「スタイルシートによる崩れない 2カラム 3カラム・レイアウト」などを見ながら折に触れ考えているのですが、どうせ見直すならぜひとも見習いたいと思ったのがJ2さんのアイデア。CSSをプロパティ別(margin, border, paddingなど)に記述していき、それに伴い各セレクタ(要素及びid属性、class属性の組み合わせなど)は複数の箇所に分散することとなるというものですが、目から鱗といいますかコロンブスの卵といいますか、全く思いつきませんでしたが言われてみれば頷くことしきりです。

さらにそのコメント欄にて、セレクタ別に記述したCSSをプロパティ別のそれへと変換するアプリが紹介されており、乗り換えコストもたいしたことなさそうです。さて、残された問題はどのように修正するかだけですが、CSSは手を入れだすと止まらないのでなかなか踏み切れず・・・。

ところでこのような記法の存在を踏まえると、理想的なCSSエディタというのはスプレッドシート様のもので、縦軸にセレクタ、横軸にプロパティが並び、各セルで設定していくというものであるような気がします。プレビューを見ながら設定を決めていき、これでいいやと思えばCSSファイルを吐き出させるという形が便利じゃないでしょうか。

[politics][WWW]続・F尺度

先日とりあげ、他にもお試しいただいているF尺度測定ですが、気になることが少し出てきました。

Javascriptに誤り?

ソースを見て「アレレ」と思ったこと。
document.fscale.elements[i].checked のスキャン範囲と設問の切れ目の間の関係がてんでバラバラに見えるんですけど…。
(Web上の原典では個別項目ごとの合計ではないですし。)

「F尺度」(@naka64の日記(beta group)9/6付)

Javascriptは触ったことがないのでよくわからないのですが、読者の中のそちら方面の方々、いかがなものなのでしょうか? 引用部で紹介のWeb上の原典もやってみましたが、それほど大差はなかったのですが・・・(同じ回答をしていないと思いますので、結果の点数は割愛させていただきます)。

ちなみに、この原典ではどの質問がどの事項に対応しているかが記載されていまして、webmasterが極めてファシスト的と判定された「破壊性とシニシズム:人間的なものに対する一般化された敵意と誹謗」は問26・27で判定されるとのこと。それを見てみますと・・・

  • 問26:人間の本質が今日のようなものである限り、常に戦争と対立は存在しつづけるであろう。
  • 問27:慣れすぎは侮りのもとである。

26は強く賛成(Agree Strongly)、27は大体賛成(Agree Mostly)で回答したように記憶していまして、それで5.5だったということは、単に関係質問の平均値を求めている(強く反対(Disagree Strongly)を最低点(1点)、強く賛成を最高点(6点)として計算)、ということなのでしょうか?

#仮に日本語版のJavascriptに問題があるとして、質問はきちんと対応していますので、日本語版を見ながら原典で試してみればよいかと存じます。

転職の薦め

branchさんもお試しですが、その結果は次のようなものだったとのこと。

F尺度:4.033333333333333
あなたは『官僚主義者』です。絶対主義・清貧主義・国家への自己の埋没が特徴です。

その境地に達していなかったwebmasterは、実は向いていない職業に就いていたということになるのでしょうか(笑)。

#記述のweb上の原典では、3.0から4.5まではWithin normal limits; an appropriate score for an American. (The overall average score for groups tested in the original study is listed in the 1950 publication as 3.84, with men averaging somewhat higher and women somewhat lower.)(通常の範囲内です。アメリカ人として問題のない点数です。(1950年に出版された原典に記されている研究では、試験集団の平均は3.84点で、若干男性が高め、女性が低めでした。))とされているので、そのようなニュアンスはないと思うのですが。

[misc]祝・ビジョメガネ単行本化

美女とメガネ、珠玉のコラボレーション連載「ビジョメガネ」。デジモノステーション創刊以来の登場45名の中から選りすぐりの16人を再編集、本誌未収録写真を満載して1冊の写真集に!!!

【掲載タレント】

(巻頭)
ほしのあき
カメラマン:野村誠一

(第二巻頭)
加藤ローサ
小倉優子

片瀬那奈
小西真奈美
若槻千夏
綾瀬はるか
上野樹里
杏さゆり
蒼井優
浅見れいな
麻生久美子
新垣結衣
石田未来
和希沙也
小林恵美

【ビジョメガネトーク】
江口寿史/漫画家
(書き下ろしイラスト付き)
庵野秀明/映画監督
北川昌弘/アイドル評論家
和希沙也/グラビアアイドル

11月19日(土)全国書店にて発売予定 A4判 130頁 1700円(税込)


■ ビジョメガネの本、出ます。

以前webmasterが単行本化してほしいと書いたからというわけでは絶対にないのですが、それにしてもうれしい話です。

#江口寿史の書き下ろしイラストも期待大。

編集長のblogにこれまでのラインナップが掲載されていますが、香里奈、黒谷友香、篠原涼子、田中麗奈(五十音順)が今回の単行本に入っていないのが残念でなりません。引き続いての刊行を心底から希望いたしております。

本日のツッコミ(全42件) [ツッコミを入れる]
sunandsun (2005-10-29 11:21)

>F尺度
2.966666666666667でした。それで、「3.0から4.5まで」は通常ですかそうですか。私はギリギリでアウトですか(笑)。・・・確かに、いつもそうしたポジションに居る事を好んでいますけどね(爆)。多分、昔だったら、絶対にもっと低い数値が出ていたと思われますけれど(苦笑)。

それと、「権威主義的攻撃」の数値が低い事はbewaadさんの職業におかれましては、徳性が高い事を意味するのではないでしょうか。リアルのbewaadさんを私は知りませんが、これがリアルにおいてもそうであるならば、人間的に好感の持てる人じゃないかと普通に思いますけれどw。

あと「ビジョメガネ」よりも「ビジョメガネトーク」の方が気になるのですけれど(笑)。面子が面子なだけに、どんな面白い発言が飛び出してくるか、気掛かりですw。
ただ、上野樹里さんが混ざっているとは思いませんでした。これだけなんか以外。いや、あんまり彼女の事を知らないのですけれど(テレビは見ないし)、違う方向性の女性だと思っていたので。

韓流好きなリフレ派 (2005-10-29 11:25)

熊野さんの野戦本を読んでからすべての期待を棄てているものです笑。彼のこの文章を読んでも具体的ではないので、これでは野戦ではないですね。見直すには気合だけでなく何かを見せてからにしたほうがいいのでは? あと熊野さんがというわけではないですが、バーナンキ議長就任で急にリフレもどきインタゲもどきを支持するあるいは好意的な態度を示す現実主義の動きはあるでしょうね。

sunandsun (2005-10-29 12:50)

それと、今まで少し疑問に思っていたbewaadさんのHNを、aboutの項目を読んでようやく得心がいきました。それで、感銘を受けてこの書き込みをするのですけれどw。
ネット上において、私は政治、経済などの議論をする事は好みません。それは自分の考えに反するものです。ただ、それは他人が議論する事を忌み嫌っているというものでは、決してありません。その意図であるのであれば、このような書き込みも致しません。興味深く議論を読ませて頂き、感謝しているくらいです。

それで、私個人の考えもあるのですが、本当に「長期であればみな死んでしまう」と思います。
おそらく既知かつ既読であるかもしれませんが、例えば「ケインズの経済思考革命」(浅野栄一)に私がinspireされている事も意味します(これはまだ、読了していないのですけれど(苦笑))。「確信」、「蓋然性」、「期待」、「危険」の意味は、「長期」を視野に入れるとすれば、これ程重い意味を持つものはない。M.フリードマンでさえも最近のインタビューの中で、ケインズの最も重要な業績は「確率論/蓋然性論」ではないかと発言しているくらいです。

それで、是非とも現実の仕事において頑張っていただきたい。そうした意味を込めて、「feedmeterランキングに153位で初登場」を祝したいと思います。

おめどとうございます!

ちなみに余談なのですが、私のHNは漢字の「燦々」からinspireされていますw。「燦々」をローマ字化すると「sansan」になる。この音を微妙に変えると「sunsun」となり、漢字と英語とで意味が重なります。ただこれだけだと芸が無い、且つ、まだ面白みに欠けるので「and」を入れてみたとw。実際、「and」の音で「d」の音は聞こえ辛い、というよりもほぼ無いので、かなり強引な造りなのですが、見た目で目立つから別に良いかな、と(笑)。

最後になりますが、仕事を本当に頑張ってください。bewaadさんのような方が官僚の中に居るという事は、様々な意味において、私の励みにもなりますのでw

dqn猫(地方人) (2005-10-29 14:27)

 お初にお目にかかります。生活保護に関して少し気になる話でしたので、コメントさせていただきます。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/04/s0420-7e.html
 上は今年の4月に厚生労働省の生活保護費及び児童扶養手当に関する関係者協議会で全国市長会が提出した資料ですが、これを見ると地方側は生活保護事務の権限をよこせというよりは、むしろ国がやれよという雰囲気が濃厚であるように思えます。確かに、生活保護のような再配分政策は地域特殊的な要因があるから権限をその地域の行政主体に委譲してそこで工夫すれば全体としてのパフォーマンスが上がる類のものではなく、むしろ地域間でサービスの差があると保護が手厚い地域に貧乏な人が吸い寄せられてしまう効果があるため、それぞれの地域は保護水準を本来は妥当であるはずの水準よりも引き下げる方に動いてしまうことが容易に予想されるものであり、その観点からは本来は国がやるべきものであるように思えます。
 税源委譲に伴う行政執行能力の低下への懸念は、委譲する行財政分野それぞれで議論されうるべきものであって、生活保護に関してこういったゴダゴダしている状況が出てくるのは本来は国がやるべきものを地方がやっているという特有な事情から出てくるものであるような気がします。
 データ提出の拒否は度を越した厚生労働省への嫌がらせであることは間違いないのですが、ここまで至った経緯を考慮せずに「権限をくれと言っているくせにこの様か」というような言い方は、少々ミスリード(そんな気が無いことは重々承知しています。)であるような気がします。と、少々地方びいきの私は思ってしまうのですが。

鍋象 (2005-10-29 15:13)

Before we are all dead。これって、本来は理論に埋没して机上の空論を語りがちな経済学(観察者)に対して、政治家・官僚・企業人などの現実屋(プレイヤー)が本来持っていなければならない視点ですよね。時間軸という実現可能性を無視しては駄目なわけで。この辺、最近は現実屋さんたちの中でも思いっきりねじれてるなぁと思うのでした。
というわけで、僕は学者にして両方の資質を兼ね備えたケインズの「ファン」でありますw

真の失業率統計、毎度ありがとうございます。ちなみに、半径50m経済的な視点では、数字以上に雇用情勢が逼迫化してきています。単純労働はまだしも、ホワイトカラーの専門職で顕著です。巷では団塊世代の退職のためと言われていますが、景気回復期にこそ、雇用のミスマッチが大きく現れるという事かなと思っています。

CSSの件、「このサイトの運営目的から言ったら瑣末な問題ですので、ある程度理解できたら外注すると言う手もw。全部自分でやるのも、工数見積もりから全部丸投げするのも効率性の観点からは勧められません」なんて話を冗談で考えていたら、行政組織についての疑問がわいてきました。普通の会社でしたら、人事・労務・経理・財務・総務・法務・情報システムなどの所謂管理系組織の比率が結構あるのですが、行政組織ではこういう部署の存在がいまいち見えて来ません。情報システム部隊なんて特に顔が見えません。こういう所から、民間で言うところのITベンダーにボラれた現象が発生していたりするのかなぁと。素朴な疑問の吐き散らかし失礼します。

cloudy (2005-10-29 16:00)

F尺度、やってみたら私の場合2.2333333でした。

で、ソースを読んでみましたが、トータルのF尺度はあっているけど個別項目の計算はおかしいように思います。for文の制御変数iの初期値が31,7,67,97のような6*n+1から始まっているのですが、これは正しくは30,6,66,96のように6*nから始めるべきでは?
結果として、反対(強く)を選んだ場合、スコアが過小に計算されてしまうという結果になると思われます。
実際、すべての答えに1.を選ぶと、最後の「性」の項目のスコアが「NaN」になってしまいますね。NaNはNot a Numberの略で、おそらく0/0を計算した結果だと思います。

sunandsun (2005-10-29 16:14)

>鍋象さん
他国の事はあまり知らないのですが、日本はその「観察者」と「現実屋」の溝が顕著であるように認識しています。

少し鍋象さんのコメントの意図から逸れるのですが、ケインズは投資家としても有名でした(ただ、一度大損をこいたらしいですけれど)。白洲次郎氏関係の本を読んでいて、氏はケインズの授業を受けて、ケインズが相場の動向を的中させた事に驚いたという記述があります。

それから、宮崎義一さんは、ファンダメンタリスト・ケインジアンと自称したとか(未確認情報ですので^^)。
私に限っては、ケインズの「思想」の面において大いに共感しています。ただ「理論」としては、私の学の浅さからそれを論評出来るまでには至っていません。ただ、ケインズの経済への洞察を手掛かりに、ケインズの時代と現在との経済情勢の違いを見据えて、それなりの理論を創る必要性は有る、と認識しています。

すなふきん (2005-10-29 19:12)

F尺度やってみますた。(笑)
「あなたのF尺度は2.4」
「あなたは『自由主義者』です。 自己中心的、相対主義、即時志向、感覚主義、快楽志向が特徴です。」
でもサンプル集団の「ポポロ階級」って何なんですかね。

cloudy (2005-10-29 19:33)

> スコアが過小に計算
すみません、正しくは「スコアが過大になる」です。
ポイントの合計を有効回答数で割っているのですが、1を選択すると有効回答として勘定されないので、スコア=平均値が上がってしまうわけです。

bewaad (2005-10-30 04:17)

>sunandsunさん
過分なお褒めに預かり恐縮です。aboutでえらそうにあれこれ書いていることは、数々の尊敬すべき先達あってのことで、それを見れば微力を尽くさねばと思ったしだいです。

ビジョメガネは小西真奈美の方が意外のように思います。どこかでファンが、初の写真集が出たと喜んでたぐらいですから(笑)。

白洲次郎の話、面白そうですね。今近くに「占領を背負った男」と書いてある背表紙が見える(笑)のですが、ページをめくり始めるのはいつになることやら・・・。

bewaad (2005-10-30 04:19)

>韓流好きなリフレ派さん
こちらの評価が低すぎて、ようやくそちら並みになったということかもしれませんよ(笑)。速水前総裁や現総裁があのようなことを言うとは考えられないのと同様、彼もあのようなことを言うとは思っておらず、おっ、と受け止めた次第です。

bewaad (2005-10-30 04:38)

>dqn猫(地方人)さん
以前取り上げたのですが、小西(砂)先生が日本の地方自治は3割自治ではなく3倍自治だ、本来地方に属するべき財源以上の仕事を担っているから国が(マクロで見ても)支援してやらなければならないのだ、という趣旨のことをおっしゃっていまして、生活保護などはその意味ではご指摘のとおりなのですが、じゃあ義務教育はどうなの、ということにもなります。

自分の中でもよくまとまっていないのですが、地方の声を反映した政策遂行=地方公共団体への権限委譲というもの以外にやり方はあるのでは、と思います。国が自らの財源・人員でやるけれども地方の判断が十分に尊重されるガバナンスの枠組みを構築できれば、なにも地方公共団体に権限そのものを委譲する必要はないわけで、2倍分の権限を国に返上して財源に見合った規模に地方を縮小するという考えもあるのではないでしょうか。

ちなみに財源については交付税の基礎財政需要に生活保護対象者数をカウントすれば相当程度対応可能ですし、例えばそのカウントを当該年における実数と移動平均値、そして全国平均比率を人口に乗じた値のいずれかのもっとも大きいものとでもすれば、自立支援を進めれば自由に使えるお金が増えるわけで、そうした政策を実施するインセンティブにもなります。

bewaad (2005-10-30 04:47)

>鍋象さん
労働状況については、フルタイム/パートタイム等が反映されていませんから、量が回復しても質が、ということは十分にあり得るだろうなぁと思っています。

CSSはそれも趣味のうちなので自分でやる意義があるのですが(笑)、最近は官庁でも専任補佐官を置くなど改善の動きがあります。とはいっても、質を確保するなら随意契約の方がやりやすいのでしょうけれど、そうもいかないご時世ですからなかなか難しいものです。例えば公共事業の競争入札で価格だけでなく質的要素を落札基準に組み込もうという動きがありますが、その道のプロである技官が大量にいても難航していて、ましてプロが僅少のIT関連調達においてをや。

bewaad (2005-10-30 04:50)

>cloudyさん
似通った数字が並んでいますが、当サイトの雰囲気はそのぐらいの数字になじむものということでしょうか(笑)。

ソースの解析ありがとうございます。原典の設問・事項対応とにらめっこしながら自分で個別項目は計算する、というのが当座の対応なのでしょうね。

bewaad (2005-10-30 05:03)

>すなふきんさん
また同じような数字が(笑)。

ちなみに「ポポロ階級」ですが、プロレタリアートと同義と考えて差し支えないかと(イタリア語で人民(英語で言うピープル)の意味ですが、「東大ポポロ事件」のようにそういう文脈で使われる用語です)。共産主義もまた全体主義的要素を持つ点にこだわるなら、中でもパリコミューン的なそれということになるでしょうか。あと、ファシズムとの関係で言うなら、グラムシも念頭にあるかもしれません(「ないかと」「でしょうか」「しれません」ってアドルノの原典嫁、ですな・・・)。

鍋象 (2005-10-30 15:01)

>>bewaadさん
これまた半径50m経済的視点ですが、合い見積もりをとった場合建造物は最大最小の幅が約2倍、IT投資は約10倍の開きがあると感じています。検収後1年程度経たないと評価が定まらない投資で情報の非対象性がでかいです。暗黙に継続取引の約束をする事で安値も出してもらえますし、納入検収後の面倒も見てもらえて保険がかかって合理的なのかなぁと思う面もあります。
発注者側に事前評価能力があればこんな所で悩む事も無いと思うのですが、評価できる人材にもコストがかかるわけだし彼らの登用こそ情報が非対称なわけで、現実はこうやってベストじゃないけどベターな手段をとるのかなと自分に言い聞かせていたりします。

>>sunandsunさん
溝は顕著ですよね。プレイヤーが観察者に評価されるのを異常に嫌っている感があります。ケインズについては同感です。経済政策において、手段は違えど発想は共有すべきと思っています。

小僧 (2005-10-30 17:28)

F 尺度は 1.9 で「無気力」(正確には覚えていませんが)と言われてしまいました

閑話休題。 bewaad.css をテキトーにでっちあげたフィルタで HTML の表にしたものを期間限定で
http://www.geocities.jp/hammersmith_golden/be_css.html
に置いてありますが、copy&paste でセレクタ増やしているように見えます :-)
#小さな文字で見たほうがいいでしょう。

フィルタをでっちあげた結果から言うと csv から CSS へのフィルタがあればあとはスプレッドシートで何とかなる気もしますが、それをしてしまうとコピペでセレクタがもっと増えそうな悪寒がします。

cloudy (2005-10-30 18:58)

F尺度計算、勝手に改訂してみました。
http://cloudy9.fc2web.com/fscale.html
http://cloudy9.fc2web.com/に修正点の説明を書いておきました。

BUNTEN (2005-10-30 20:20)

改訂版スコア 1.83333333333
>あなたは『無気力人間』です。 社会や政治、そして自分への無力感を持っていることが特徴です。

ポポロ寄りの結果で満足。\(^o^;)/
点数を押し上げたのは投影性って項目の6点なんだが、「この世の中には野蛮で、危険な」清算主義が実際に横行しているわけで、そこのスコア上がるの仕方ないじゃん、と。(^_^;)

鍋象 (2005-10-31 01:44)

cloudyさんお疲れ様です。
改訂版スコア:2.6
回答内容違いますが、上方バイアスは修正されたようですw

cloudy (2005-10-31 02:40)

> BUNTENさん、鍋象さん
さっそくテストしていただきありがとうございます。
F尺度そのものの値はオリジナル版と同じ数値になるはずです(両者とも、全回答の値の平均値を出しているだけですので)。
なお、ここで延々とやるのはwebmasterに悪いので、blogを用意しました。以降のコメントはこちらへどうぞ。
http://cloudy9.blog29.fc2.com/blog-entry-4.html

bewaad (2005-10-31 03:11)

>鍋象さん
話が逸れてしまうのでなんですが、中央の方がまだましで、地方に行くとあれこれ悲惨な事例が転がっているのだろうなぁ、と。地域振興のプランニングでどれだけコンサルがぼろもうけしたかを考えますと・・・。

bewaad (2005-10-31 03:13)

>小僧さん
わざわざ作業いただきありがとうございます。早速ローカル保存させていただきました。

bewaad (2005-10-31 03:14)

>cloudyさん
もし問題なければエントリで紹介させていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

bewaad (2005-10-31 03:19)

>BUNTENさん
清算主義こそ清算されるべきという清算「清算主義」主義でも唱えることにしましょうか(笑)。

cloudy (2005-10-31 03:40)

>bewaadさん
もちろん問題はありません。ここのような人気サイトで紹介されるとslashdotted状態になる可能性はありますが、どうせ無料の鯖ですし他に大したエントリもないので落ちても何ら支障はないです。

Baatarism (2005-10-31 10:03)

>清算「清算主義」主義
それには小泉的な政治手法が非常に有効な気がします。w

tockri (2005-10-31 10:38)

tableでレイアウトすればいいじゃないですかー
せっかく簡単なものがあるのに何でわざわざ難しくて上手くいかない方法をとろうとするんです?

鍋象 (2005-10-31 14:58)

>>cloudyさん
>F尺度そのものの値はオリジナル版と同じ数値になるはずです(両者とも、全回答の値の平均値を出しているだけですので)。
あ”orz

>>bewaadさん
ちなみに、僕は民間人ですので、見積もり価格差は民間レベルで実体験したものです(^^;

行政では僕の身の回りでは箱物ではあんまり悲惨な事例は知りません。環境問題はその筋の方が張り切ってしまって右往左往していたのが記憶にあります。近くの港町では港湾関係が悲惨みたいですが、箱物の問題じゃなくて参入規制の問題で、根っこは深いみたいです。
政治力と個人のお付き合いネットワークで事業をまとめるタイプのコンサルはそれなりに見かけます。政治的野心をもたれている方が多いように個人的には感じます。地元の箱物で、コンサルに莫大なお金を払った問題が以前取り上げられていましたがあまり問題にはなりませんでした。その箱は一応それなりに活用しています。むしろいつの間にか綺麗に立て直されていた男女共同参画センターなるものの方が謎です。中心街の公民館なら地元で十分揃ってるから、別にいらねーぞとw

僕は、小さいコンサルタントは発注サイドの意見をなんらかの事情で「敢えて外部から言ってもらうためのもの」と理解しています。審議会とかも本質的に同じでは?。先入観かも知れませんが。で、そういう外部の意思決定を政治家がやらせないのであれば、誰か別の人がやって、その人が利益を上げるだけではないかなと。

一応僕の地元は県都なので、それなりの恩恵は受けているし、基盤もあるのだと思います。本当に田舎の方にいくと、何をやってもどうにもならないような所があるかも知れません。そういう所じゃ、ふるさと創生のように、まず予算があって使わなければならないと言われた時に、途方に暮れるのではないでしょうか。そういう時に、怪しい人たちの出番が来るのかと想像しました。

マシナリ (2005-10-31 21:01)

投稿遅れましたが、政令指定都市による生活保護事務の月次報告停止は、指定都市市長会の「生活保護事務の段階的返上についての緊急アピール」http://www.siteitosi.jp/opinion/h17_07_27_03.pdfによるものなので、全国市長会ではなく指定都市市長会にいうべきことでしょう。

中央政府と地方公共団体との関係において、補助率を引き下げるとか税源移譲するとかの決定権が中央政府側にある以上、労使関係における使用者側と労働者側という集団的労使関係に類似の関係性があります。この場合の報告停止は、労働組合の争議手段の一つとしての怠業(サボタージュ)とみなすことができると思います。

ですから、
>しかもその効果たるや、嫌がらせを超えるものではあり得ません。
とおっしゃられるとおり、嫌がらせでもなんでもいいから少しでも交渉の主導権を奪い返そうという以上の意味がなくても当然なのではないかと。

その実効性については今の労働組合活動と同様に怪しいとは思いますし、地方自治法の規定に基づいて「国地方係争処理委員会」に訴えるのが正式な手続でしょう。拙速な対抗手段というのも考えものではありますが、であればこそ、そんな「窮鼠猫を噛む」的な手段に訴えるしかないほどに追い込まれているということもできるわけで、一方的に地方側に非があるとはいえないと、地方公務員である身としてはご理解いただきたいところです。

vodka (2005-10-31 21:36)

うーん、2.333・・・でした。
自由主義者で個人主義者だそうです。
自分では1200年来の伝統を誇る保守本流のローカルナショナリストだと思っていたんですが・・・地方公務員ですし。

すなふきん (2005-10-31 21:59)

>vodkaさま
民間より公務員の方がリベラルな傾向が出るんじゃないでしょうか?
勝手な推測ですが。中小企業経営者のオヤジなんかだったらおそろしくファシストw傾向が出そうな気がしますね。

鍋象 (2005-10-31 23:45)

>>すなふきんさん
瞬間沸騰湯沸かし器的に怒鳴り散らすとかってのは、それが経営者のするべき職務だったりもするわけで。1週間かけて説得するより30秒でやらせた方が上手なわけで・・・。国Iや大企業の優秀な社員相手だったら、A4の通達文1枚で裏まで理解してもらえるけど、そんな理解度望めない事が多いわけで。まだできないけどさorz
ちなみに、別の軍ヲタ系サイトで紹介したところ、そちらでは3人の標本しかありませんが3.5くらいで集まってまして、「俺はもっと右だと思っていた」とのこと。一番右よりな新聞ですらリベラルと評される国に住んでいますので、中心位置は相当にずれている可能性があるかも。

bewaad (2005-11-01 05:58)

>cloudyさん
お許しいただきありがとうございます。改めて紹介させていただきます。

bewaad (2005-11-01 06:11)

>Baatarismさん
マトリョーシカでどこまでも増やすことも可能で、どんどんエスカレートしかねませんよ(笑)。

bewaad (2005-11-01 06:17)

>tockriさん
テーブルレイアウトを巡る議論はいろいろ見ていまして、サイトを立ち上げた頃はもっと拒否感があったのですが、今はそれほどではなくなってきているのは事実です。もうちょっとしたら宗旨替えするかもしれませんが、今のところまだ・・・。

bewaad (2005-11-01 06:28)

>鍋象さん
もちろんいいコンサルもいるわけですが、中には固有名詞だけ書き換えたような企画書を複数に出したなんて話も聞きますし、そうした玉石を見極めるのはやはり難しいのだろうなぁと思います。

bewaad (2005-11-01 06:35)

>マシナリさん
まず、市長会と申し上げたのは、三位一体関係の地方要望は六団体名義でやっていて、指定都市市長会は形式的にはそれら要望とは独立した立場にあるからです。

でまあ、主導権云々については、あくまで個人的観測で客観性は保証できませんが、本件についてもめれば抵抗勢力になるのは中央ですから、あまりご心配には及ばないかと思います。官邸判断になれば、高い確率で地方側に有利な結果になると見ています、。

bewaad (2005-11-01 06:40)

>vodkaさん、すなふきんさん、鍋象さん
ファシズムというのはすぐれて近現代の産物ですから、傾向が違うというのは保守層であることの表れの一つともいえるように思うのですが、いかがでしょう。

マシナリ (2005-11-01 23:55)

>bewaadさん
全国知事会に先駆けて平成15年10月に20兆円の補助金削減案を提出したりと、全国知事会における改革派知事と同じように、市長会、町村長会の実質的なオピニオンリーダーが指定都市市長会です。この生活保護の件に関してもその構図を抜け出るものではないはずですし、bewaadさんのおっしゃるとおり、組織・人材ともに相対的にまともであるはずの政令指定都市でなければこのくらいのこともできないわけで、それはとりもなおさず全国市長会、全国町村長会にそれを上回る指導力など期待できないことを意味すると思います。

それにしても、竹中大臣が総務大臣とは、三位一体では総務省が守り通してきた地方交付税に手を付けることができるか、人件費では根拠のない人減らしにどう理屈をつけるのか、見物です。総務省官僚の反応が興味深いです(こちらではなく内閣改造のエントリに返すべきかもしれませんけど)。

マシナリ (2005-11-02 00:12)

すいません。誤解を招きそうな書き方になってしまいましたので補足いたします。
bewaadさんのおっしゃる「指定都市市長会の要望が地方六団体のそれとは形式的には独立している」とのご指摘はそのとおりで異論はありません。

ただ、実質的にはむしろ逆であり、知事会、市長会、町村長会(と、それに対応する議長会)と多層構造になっている地方六団体の要望なんて所詮そんな統一性もとれないものだということを申し上げたかっただけですので、ご斟酌いただければ幸いです。

bewaad (2005-11-02 04:28)

しかし、六団体がまとまっていられるのも、補助金つまり中央という共通の敵あってのことで、これで税源移譲の具体が交付税なのか地方税なのかの議論が高まってなお六団体のまとまりが維持できるか、真価が問われるのではないでしょうか。

ところで竹中大臣ですが、三位一体では地方の味方でしょうけれど、公務員改革では、地方公務員には銀行員や郵政職員と似た運命が待っているような気がします。

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安楽直樹さんのアドルノF尺度に一部バグと思われる部分が見つかったので、修正してみました。

改訂版F尺度

安楽


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