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2006-01-09
■ [government][politics]改革にもコストパフォーマンスを!
コストパフォーマンスを改善するために改革とはよく言われますが、改革そのもののコストパフォーマンスってのも考える必要があるでしょう。
自民党の中川秀直政調会長は8日、広島県海田町で講演し、9月の党総裁選について「省庁をもう一回、再々編しなければならないかもしれない。道州制も含めて、総裁選の大きなテーマになるかもしれない」と述べ、省庁再々編など行政改革の推進が争点になるとの認識を示した。【高山祐】
勘弁してくださいよぉ・・・。そりゃ政治家の皆さんは方向性だけ決めりゃいいでしょうけれど、その実施のためにどれだけの法改正その他の作業量が必要とされるかご存じないでしょう。橋本行革での中央省庁等再編にどれほどのコストがかかったか、終わってしまったものはなるべく有効活用したいとは思いますが、あのコストを考えるにもう一度やろうなどと改革のおもちゃにするのはいかがなものかと。
企業では普通にやっていることだ。
何度もやれば、慣れるし、要点が分かるようになる
↑笑ったw
朝令暮改、朝三暮四(ちょっと違う)、日暮れて道遠し。
思いつきで行動する上をもつと苦労しますよ。
規模と影響力と人の少なさからくる仕事量の多さは
民間と役所では違うという点を除いてどこにでもあると思います。
毎日拝読していますので、がんばってください。
(にしてもいつ更新しているんでしょうか? 頭が下がります)
”企業では普通にやっていることだ”
”したがって、省庁再編(組織見直し)もなんら問題なく実行可能である”
とおっしゃっているように推察しますが、
さすがにそれはあまりに理屈が単純すぎやしませんか。
政府が保有している経営資源を投入するだけの意味が
省庁再々編にあればあるのならやればよい
・・・ただそれだけですよね。ここに官も民もない。
個人的には公的部門に民間的手法を導入することに大賛成な人間ですが、
”民間がやっているから・・・”という理由だけで導入を
検討するのはやめてほしいですな。
その手法が業務効率・政策効果の向上に役に立つかどうか、
これが判断基準であってほしいです。
特にIT行政の重複は、橋本行革でもテーマになりながら、
郵政族+郵政官僚の抵抗で成就しなかった部分だろう。
郵政族の勢いが弱まったいまこそ、絶対やるべきだ。
まあ、郵政官僚は自業自得という他ないと思うが。
ほんとに大変なら文句も出なくなりますよ
しかし情報通信省ってどうよ?
名前聞いただけでどっかの軍事独裁国家みたいじゃないかと思ったのは私だけでしょうか?
こんな訳わからん省庁作るなら日本版FCCを創ればいいのに。
>皆様
もう少し周辺情報を踏まえて新たに本日(1/10)エントリを新たに書きましたので、もしよろしければそちらもご覧ください。
>普通にやっている事
つまりこれからは官民ともに「禁煙なんか簡単だ、私なんか何度もやっている」のパロディを.....
こんばんは。最近、法律のコストパフォーマンスを定期的に見直す法律を作ったらどうかなとか思っています。遵守するためのコストの方が、予測されるあるいは回避される社会的コストより大きな法律って特に経済関係であると思うのですが。指標化できたりするととてもよいと私などは思ってしまうのですが。
その見直しのコストの方が膨大になりすぎるのでしょうかね?
>kumakuma1967さん
いや、そこはやはり民の官に対する優位がないと(笑)。コストを考えてストップがかかりやすいと信じております。
>ひできさん
なかなかそのあたりを計量的に測定するのは難しいとのことです。昔同様の質問をいちごでしたことがあるのですが、実証研究であるのは関税ぐらいで、なかなか規制のコスト・ベネフィットとなると、ということらしいです。清水谷さんたちの今後の研究に期待、といったところでしょうか。
おはようございます。清水谷さんとはこの方ですか?
「期待と不確実性の経済学」(ISBN: 4532132908)
できればトライしたいです。でも、どうも経済学の本って読みこなせまん。
>ひできさん
その清水谷さんです。でもその本は以前取り上げたとおりまったく消化するにいたっていませんで、私にとっても敷居が高いです。やっぱり啓蒙活動をされる専門家はありがたいなぁと思う次第です。