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2006-01-23
■ [comic]現在官僚系もふ・第38話
増税と歳出削減の二者択一だなんて、旬な論争を積極的に取り入れてますね(笑)。どーせリフレは出てくるはずもないと思ってましたが。これまでのステレオタイプな抵抗勢力の描き方といい、基本的に竹中路線なマンガなのですがそれがより一層打ち出されてます。「ニートと呼ばれブラブラしている連中」なんてのもその伝かと。竹中路線であれば日銀へのスタンスこそ取り上げて欲しいのですが、まあ無理でしょう(笑)。
ちなみに党税調のインナーの影響力なんてものは故山中貞則議員個人の力量に負うところが大なのであって、今となっては「首相も口をはさめない」なんてものではありません。霞が関の最近の実態に即するならインナーメンバーよりも諮問会議民間議員にあの役回りを振付けた方がよいと思うのですが、そんなことには絶対ならないでしょうねぇ。どんなやりとりになるかは取材すればすぐわかるかと思いますが、端的には会議は違えどpogemutaさんがご紹介のものなどご覧いただければ。
#ちなみに霞が関では(当サイトでもそうですが)「首相」でなく「総理」と呼ぶのが基本です(「首相」は俗称であって正式名称「内閣総理大臣」を略して「総理」)。取材不足ですねぇ(笑)。
で、作中でも予算案が出来上がったばかりだというのに、どうやって歳出削減に取り組むというのでしょう。現場にでも出て行って止めようとするといったところでしょうけれど・・・そういう抵抗勢力叩きをしたいなら財務省でなく会計検査院か総務省行政評価局の職員にでもしておけばいいのに。