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2006-02-08
■ [misc]秋篠宮文仁親王妃紀子殿下ご懐妊
・・・やっぱり文仁親王殿下におかれては皇太子殿下に含むところがあったのだなぁと。
これではわけがわからないでしょうからきちんと説明しましょう。以前webmasterは次のようなことを書きました。
最近の秋篠宮殿下のコメントは、天皇家の歴史より皇太子妃殿下という一人の女性を選んだ皇太子殿下への割り切れない思い故なのだろう。「王冠を捨てた世紀の恋」どころか、「皇統を捨てた千年紀の恋」であるからして、波紋が起こるのも当たり前。秋篠宮家に男子が産まれ、その男子が男系皇統を継ぐこととなるのが、皇太子殿下・皇太子妃殿下・秋篠宮殿下の3人にとってもっとも幸せな未来だとは思うが。
「天皇家の歴史より皇太子妃殿下という一人の女性を選んだ皇太子殿下」「皇統を捨てた千年紀の恋」というのはwebmasterの勘繰りですが、おそらく皇太子殿下はこれ以上子供を作る気はないと内々で言明されたのだと考えています。というのもそれだけ皇太子殿下が妃殿下を愛していらっしゃって、嫡男をぜひというプレッシャーに対して毅然と対応したのではないかと。それでは父系皇統が絶えてしまいますと言われて、その因習のせいで妃殿下が苦しんでいるのだ、そんなもの捨て去ってしまえばいいのだとぐらいは返してもおかしくないでしょう。
他方で文仁親王殿下はこの皇太子殿下の「父系皇統=因習」観に真っ向から反対なのでしょうけれど、悲しいかな口をさしはさむ余地がありません。皇統のあり方については天皇家の家督者が頭を悩ませるもので(天皇家内部には原則としてそれに反するプロトコルがありません(両統迭立から南北朝の頃など例外はありますが))、皇太子殿下は将来その適格者になりますが、文仁親王殿下は基本的にはその座に着くことが見込まれないからです。だからこそこだわらざるを得ないのでしょうけれども。
#今上陛下もおそらくは「父系皇統=因習」観に反対だと察しますが、皇太子殿下からすれば時が味方=代替わりを待てばよく、他方今上陛下にはそれを能動的に止める術はありません。
ただ皇太子殿下にしてもあくまで妃殿下大事ゆえのことですから、積極的に父系皇統を断絶しようとはなさろうとしていらっしゃらない、つまりは皇太子妃殿下へのプレッシャーがない形で父系皇統が維持されるのであればそれはかまわないとお考えでしょう。文仁親王殿下にとって唯一立ち向かう手段はこの部分に切り込むより他なく、つまりは父系皇統を維持し得る男子をもうけることでのみご自身のお考えを守ることができるわけです。
おそらくこうした天皇家内部での葛藤が2004年から2005年にかけて最高潮に達し、上述の皇太子殿下による言明を受けて文仁親王殿下が子作りを決意された結果が今般のご懐妊ではないかとwebmasterは思います。そうでなくては佳子内親王殿下のご誕生から10年以上の間をあけ、紀子殿下も40歳に届かんとするこの時期に避妊もせずセックスする合理的理由がありません。酒に酔った勢いで久しぶりにむらむらっと来てやったらできちゃった、なんて話もwebmasterの周りで聞かないわけではありませんが、そんな事情であるはずもなく。
天皇という制度そのもの、今日的話題としては皇室典範改正騒動についてはどうでもよく、憲法の規定どおり国民統合の象徴として大多数のコンセンサスが得られる形で存続するならその内容は何でもいいと個人的には思っているwebmasterではありますが、天皇家の方々への尊敬の念は持っておりまして、男子生誕が待っていて欲しいと、それによる天皇家の融和が図られて欲しいと切に願っております。
いや、自分の口からは言えない事・・・ Bewaadさんの秋篠宮文仁親王妃紀子殿下...
天皇制という国家的財産 女性天皇、女系天皇の是非をめぐる皇室典範改正問題が話題となっている。この問題は、現代における天皇制の意味を改めて問い直すものである。さまざまな立場から、すでに種々の議論が交わされているが、そのほとんどは、わが国の伝統として、文化..
最近陰謀論に凝っている。以下妄想電波文につき敬称略。 女系天皇論議だが、小泉総理があそこまで強気なのは、実は皇室のバックアップがあればこそではないか?つまり皇室は女系容認、皇族は男系維持ではないか、と。皇室VS皇族という図式の権力闘争じゃないかと疑ってい..
サンデープロジェクトで皇室典範改正問題について議論していたのを見ました。男系維
Bewaad氏の最近の日記からリンクされた昔の記事のコメ欄で宮嶋さまのコメントを見てなんというのか、人工授精に関する知識があまりにぶっと…
ぶっちゃけ人工授精じゃないの?と思った人はどれくらいいるんだろ。
俺は、雅子様の二年連続懐妊も今回の件も、これは人工授精しか有り得ないだろと思った口。
逆に男児が生まれた場合、色々面倒ではないでしょうか。
まず、現皇太子殿下から甥へと皇統が変わります。
また、このままだと、愛子様や秋篠宮殿下の皇女が、皇族から離脱します。そして、残る皇族は秋篠宮殿下の息子一人になってしまいます。そうなれば、男系どころか、天皇家の断絶の危険性が出ると思います。
私は清子様は宮家として残るべきだったと、今でも思ってます。
あいかわらず、キチガイの集まりだな。此処は(笑
側室なしで男系維持ってのは理論上、無理なのは明らかで、その無理をさせて、プレッシャーをかけて、雅子様という1人の人生を台無しにした、と考える僕は、今回のwebmasterの発言が微妙に腑に落ちないです。
この発想は実にロマンチックで素敵ではないですか。
ところで直系である必要がないのに
側室がないと理論上無理というのはどういうことなんでしょうか。
>ヌルさん
なるほど、直系でなくてもいいんですね。であれば、側室はいらないかもしれないですね。けど、そしたら、継承者は比較的確実にいるもんだ、ということでしょうか?だとすると、雅子様が何も男子を産む必要もないわけですよね。
>憲法の規定どおり国民統合の象徴として大多数のコンセンサスが得られる形で存続するならその内容は何でもいい
最下層貧民である私にとっての最善はこの機に乗じて天皇制廃止ですが、次善は国民主権の下での天皇制存続(皇室典範の内容は、国民主権を侵さないのであれば問わない。)ですね。
それ以外、たとえば天皇主権になるなどは論外、もっての他です。
と考えると、あわよくば天皇主権にしてやろうとか思っている方々から私のような過激派までの国民的支持が得られそうな妥協点はおのずと決まってきそうです。その意味では、女系容認論も悪くないと思っています。
包み隠さず本音を言えば、天皇制なんぞなくなった方がいいと思っている私からすると頑なな男系維持派の方々は実のところ味方(天皇制の残存寿命は、男系維持<女系採用、と見積もっている)なんで密かに応援しているんですが。(^_^;)
P.S.子供が男か女かで世間が騒がしいのがちと気になります。おめでたなんだから素直にそれだけを喜んでやれよ。ただでさえお産は大変なんだから、余分なプレッシャーをかけるでない。(^_^;)
天皇制というのは、数百年に1回の割合で起きる政治制度崩壊時のバックアップ機構だと、私は思っています。なので、安定的に維持できる方法を良く検討した方が良いと思います。
>であれば、側室はいらないかもしれないですね
ここ数十年の天皇家を見る限り、女児ばかり生まれています。側室が無い限り、現実問題として維持は難しいと思います。
>通りすがりさん
昭和天皇の病状報道(下血がどうのこうのといったもの)に接して、現代医学と天皇家の聖性は対立関係にあると喝破したのは呉智英さんでした。人工授精の可能性もその延長線上にあるように思います。天皇家の聖性を守ろうというなら、昭和天皇はあそこまで現代医学による延命に委ねられることなく、極論すれば加持祈祷にとどまるべきだったということになるのでしょう。
>biaslookさん
このエントリは制度としての安定性は一切顧慮してませんので(笑)。
母系天皇を認めるべきとの立場の根本はご指摘のような考え方だと思います。それを認めない立場が旧宮家の復活をいうのはそれに対する別案ということでしょう。
>白さん
白さんと皇太子殿下は考えを同じくしていて、それに対して皇太子妃殿下だってそれはわかった上で覚悟して皇室に入ったのではと考えているのが今上陛下や文仁親王殿下という構図を念頭に置いたエントリでした。
傍系を含め男子がいないのが皇太子妃殿下へのプレッシャーの最大の原因で、父兄論者は臣籍降下した旧宮家の復活をいうのはそういう事情があってのことではあります。
>ヌルさん
旧宮家の復活というオプションを否定する場合、父系維持のためにはやっぱり側室が必要になるでしょうね。
>BUNTENさん
ま、さすがに天皇主権の復活はないでしょうし、その推進者もほとんどいないでしょう(笑)。
>規制業種さん
側室を制度化した皇室というものが国民の支持を得られるかというと、かえって支持を失い天皇制を不安定化させかねないだろうな、と思います。おそらく選択肢は宮家の増設か女系の認容のいずれかしかないのでは、というのが私見です。
>おそらく選択肢は宮家の増設か女系の認容のいずれかしかない
はい、わたしも同感です。今度生まれる子供が男女いずれにせよ、biaslookさん指摘のとおりで天皇家断絶の危機は変わらないわけです。
皇室典範の改正で、女性をなんらかの形で天皇家に残さないと、100年持たないと思います。
規制業種さんの
>天皇制というのは、数百年に1回の割合で起きる政治制度崩壊時のバックアップ機構
に、激しすぎるほど激しく同意。政治的動揺が起きた時に、その動揺を無意味に大きくさせないためには(正統な)天皇家の存続は非常に大事かと思います。民主主義が不変かつ安定的な政治体制だとは思っていないので。もちろん数百年のスパンでの話し。
皇族の範囲を広げていけば、この先もなんとなかなるのではないでしょうか。素人考えではありますが。
◆ bewaad (2006-02-09 05:00)さん
http://bewaad.com/20060208.html#c15
>側室を制度化した皇室というものが国民の支持を得られるかというと、かえって支持を失い天皇制を不安定化させかねない
最下層貧民の私からすると、そういうわけで側室論者は味(以下略)。
>選択肢は宮家の増設か女系の認容のいずれか
財政の状況(というか、デフレと緊縮を当然視する世情)に鑑みれば、事実上女系しかないでしょう。
皇族総崩れで子供ができない、とかいう状況になることはさすがに考え難いですから、それで天皇制は当面安泰。(orz)
小泉氏の読みは(天皇制維持の観点からは)長期的には正しいし、(男女平等といういまの民の原理に近づける意味でも)なすべき改革のチャンスだったのですが、今度の抵抗勢力は一筋縄では行かないようで。orz
長期的に見て国民の納得できる選択肢は女系しかないと思いますが、まあそもそもの議論が「お世継ぎがいない」ことに始まったわけで、その前提が覆る可能性があるとわかったら、とりあえずは先延ばしということでしょう。
でももし将来、唯一の男子継承者がなんらかのきっかけでふさわしくないなんてことになったら、どうなるでしょう。形式で男系か、信頼で女系か、みたいな。なまじ選択肢があると却って混乱するかもしれませんね。
チャールズがキングになれないという話もありますし、ない話じゃないのかも。
>規制業種さん
今般が男子でない場合には一気に皇室典範改正議論が進むと思います。
>night_in_tunisiaさん
南北朝期のようにかえって不安定化させた例もあったりしますが(笑)。
結局「正統」の定義問題だと思うのですよ。よく母系と女帝を混同しているという議論があり、それらをきちんと分別すれば女帝賛成はいても母系賛成は少ないとかフェミニストの一方的見方だといった議論があるわけですが、個人的には母系と女帝の差異にそれほどこだわらないと考える者が少なからずいると思います。
>BUNTENさん
財政を理由に決めることはないんだろうなぁと個人的には思いますが(笑)。
ちなみに男女平等を天皇家に当てはめるのは理屈としては意味がないと思います。皇族には基本的人権の一部が認められていないように、一般国民と同列に論じることがそもそもナンセンスだからです。
以前に「セカンドカップ はてな店」さんが触れてましたが、今の一般国民は現在の天皇家への愛着が強いので、男系にこだわって現在の天皇家から外れる血筋へ皇統が移るくらいなら、現在の天皇家の血筋を引く女系天皇の方が良いと考える人が多いのではないでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20060130#1138619090
上の発言の続きですが、かんべえさんが昨日の不規則発言で言っていた、皇室ファンが意外と世の中には多いという話も、現在の天皇家への愛着の強さを示す現象の一つかなと思います。
http://tameike.net/comments.htm#new
◆ bewaad (2006-02-10 08:00)さん
http://bewaad.com/20060208.html#c24
>一般国民と同列に論じることがそもそもナンセンス
その通りですが、私は最終的には同列になっていただきたいと思っていて、そのための一ステップだという認識です。(小泉氏の読みと分けにくい書き方で申し訳ありませんでした。<(_ _)>)
本当に、神武以来のバンケイイッセイなんですか?なんとか朝が出来ても、拝む人は拝みます、権威には弱いんです。私だって畏れ多くも、系図は無いがたどりたどればどっかに行き着くよ。女系でも、男系でもいいではないか、国民男子全員血液検査でもしたら。
>Baatarismさん
父系(男系)論者が見落としているのはそこじゃないかなぁというのはnight_in_tunisiaさんへのコメントで書いたとおりです。当代天皇の実子の方がしっくりくるのは核家族化の進行等により国民一般の家族・血族観が変化したことも少なからず影響しているように思います。
>一国民さん
答え漏れをしてしまい大変失礼致しました。ごめんなさい。
ところで適格者による世襲ですが、洋の東西を問わず跡目争いの口実になってきましたから、かえって制度を不安定化させるでしょう。実権があれば有能・無能は重要ですが、「君臨すれども統治せず」であれば無能もそれほど害にはならないわけですし。
>BUNTENさん
でもまあそういうナンセンスなことを考える者がいないわけではないのが困りもので(笑)。
>雄略磯城野宮さん
継体天皇が典型例ですが、記紀の時代においてはあれこれあるのではという議論はありますね。
小学生の時分から皇室オタやってます。
中学生の時には天皇親政を夢見たこともありました。
愚直にも男系維持派です。
さすがに旧皇族の皇籍復帰は難しいと思っていったので、
継体天皇の例で内親王方の皇婿に旧皇族の直系男子を迎える
ことを考えてたりしました(継体天皇と違い、あくまでも皇婿
であって即位はしないということで)。
いつものことながら、個々のコメントに丁寧に返答される姿勢に敬服致します。これだけの人気サイトでありながら。
でもやっぱり返事を期待しちゃったりして、なんかまずいこと書いちゃったかなーとか思いましたよ(笑)。
心のアルファブロガーNo.1です。
>心のアルファブロガーNo.1です。
オザケンですか!!
ま、それはおいておくとして
> 当代天皇の実子の方がしっくりくるのは核家族化の進行等により国民一般の家族・血族観が変化したことも少なからず影響しているように思います。
江戸時代には一般国民(特に武士)の血族への執着というのはあまりなくて、むしろ「家」を守ることが優先されたそうです。男子が産まれなければ養子を取るのが当たり前、だったみたいです。つまり男系ですらない(血が繋がってない)。そんな中でも男系に拘ってきたのが天皇家なワケで、現在の風潮がどうだ、とかはあまり説得力がないようにも思います。
天皇の持つパワーの源はつきつめると、男系、この一点になる、と最近感じております。
>電算機専門官さん
そういう政略結婚的な臭いを嫌う風潮というのが最大の障壁ではないかと思います。上でのBUNTENさんとのやりとりにあるように、個人的には皇室にそのようなことを求めても致し方なく、いい落としどころだと思うのですが。
>一国民さん
finalventさんや木走さんの足元にも及ばないと思うのですが、webでの言論の特長の1つにはインタラクティビティがあると考えていますので、何がしかは書こうとしています。過分な評価をいただき恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
>night_in_tunisiaさん
江戸時代と現代の違いは現代は国民主権と憲法上整理が行われ、あくまで国民の支持あっての皇室になってしまっていることです。night_in_tunisiaさんのように「天皇の持つパワーの源はつきつめると、男系、この一点になる、と最近感じて」いる方々が多数派であればともかく、そうは受け止めていない人は相当程度いて、その意向は現在の法制においては避けて通ることはできないと思います。出雲大社宮司家のように国家法制に組み込まれていなければ世間の風潮から超然としていても何の問題もないわけですが。
まぁ、男系維持は諦めムードではあるんですが、気分の浮き沈み
もあって、このまま改正されたら首くくろうかとか考えてた日も
あったりと気が休まりません。
>電算機専門官さん
紀子殿下懐妊で見送りの動きになっていますが、ここでなまじ期待が膨らむと仮に女子だった場合にいっきに皇室典範改正(母系認容のそれ)の機運が高まる可能性が高いと見ています。
そうなるだろうとは思っています。
でも、自分の中では、女系継承は永続性を優先するあまり
鉄筋コンクリートで法隆寺を建立するくらい違和感がある
のです。男系に固執し、皇統断絶もある意味有終の美とさ
え思えるほどです。首相官邸のサイトにもそんな書き込み
をしましたし。
理屈とかではなく、精神的なものだから、この溝は埋まる
ことはないでしょう。
きりがないので、これで終わりにします。
コメントありがとうございました。
男の子が生まれますので、男系派は一安心でしょう。
いまや男女の産み分けは相当の確率で可能です。
こういうときに発表すると言うことは、胎児が男子であることを
確認したと見るのが、相当でしょう。
ちなみに、皇太子は東大系で産み分けに失敗したと見ています。
早い段階で女の子であることは分かりますから、それでも産む
という皇太子の意志が感じられます。
ちなみに、担当教授は、その後、補助金不正受給で逮捕されましたよね。
紀子さんは、慶応系ではないかと推測します。
妄想です。
>電算機専門官さん
いろいろとご意見をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
>nonliquetさん
おっしゃるような見方も上記の聖性の現代医学による侵襲に起因するものだと思います。天皇家といえども医学に頼らざるを得ないとの認識が広まった以上、そのような観察をされる方々も決して少なくないのでしょう。
ちょっと本筋とは関係ないのですが、BUNTENさんのコメント
>最下層貧民である私にとっての最善はこの機に乗じて天皇制廃止ですが・・
に引っかかりました
社会的立場がその人の価値観を決定し(影響を与え)、その人がその価値観を基盤にして、社会はこういう方向に進むべきであるとか、そういう主張を行う事は随分議論の発展性を狭めてしまっているように思います
マクロ的に、労働者が共産主義寄りで資本家が自由主義寄りだとか、或いは霞ヶ関の中の人が公共工事を擁護しがちで、報道機関がそれを叩きがち、というのはやむを得ないのでしょうけれど、少なくともネット上で日本の進む道がいかようにあるべきか、と言うことに関して個人的に何らかの主張をするならば、価値観対立を超えて、或いはそれが無理でもそれを超えようとして議論すべきだと思うのですが、理想論過ぎますか?
要するにAという主張をしてる人が(貴重なお金と時間と労力を費やして)現実を調査して、Aという立場を補強する材料と、中立的な材料と、反対のBという立場を補強する材料が出てきた場合、その人は大概Aという立場を補強する資料しか出してこないと言う事に、私はちょっと('A`)って感じなのです。そしてそもそもAを補強する材料しか耳に入らない人、そしてAという結論自体を先ず個人的な価値観や経験や感情論に基づいて牢固とした城砦の如く作ってしまう人にも・・・
すいません・・・本当に全く皇室典範と関係ないですね。。BUNTENさんネタにマジレスゴメンナサイ。。
>6へぷさん
横レスになりますが、こちらも公共事業を擁護しがちな霞が関の中の人ですので(笑)。
おっしゃることはまことにごもっともだと思うのですが、それがなし難いのもまた事実でして、その中で立ち位置を明確にするというのは一つの誠実な方法であると思います。自己弁護入ってますが(笑)。
とりあえず。
再分配について、高度成長期並みのレベルに戻せ、とか主張していますが、自分は金持ちだけど、みたいに見せかけながらそう言うのは嫌らしいと感じるので、ことあるごとに自分は貧民だと言っています。
>BUNTEN様
自分と同じ貧民だと思ってぬか喜びしてしまいました。
>6へぷ様
私も本問題の結論については、BUNTEN様とは同意見なのですが、ずっと筋が悪いです。よく皇室のはたらきとか意義なんかを云々する方がいらっしゃいますが、これを云々できる方というのは余程皇室に近い方か、脳内に皇室を持っていらっしゃる方なのかと。ですから、それこそ皇室からも血縁で遠く、旧華族でもなく、国に奉職しているわけでもない人が(それも自分と同じ貧民だったりするのですが)皇室のことを考えつつ炎上しているのを見て、とても不可解な気持ちになります。いや、中にも桜田淳氏のような学識や地位の点で申し分ない有資格者がいて、そういう人を見るとうらやましいなと思うこともあります。しかし、そもそも皇室典範が法律事項なのは、法律にしておかないと害があるからでしょう。そういう視点でザッハリッヒに見ていかないとまずいのではないかと。でも殊更に政治的な少数者になる愚を犯す謂れはありませんので、立場を明らかにせよと言われたら女系容認でいくでしょうね。でも、時に私が個人的に存じている男系論の方には、女系論を指して「天に唾する」とか仰るひとがいますが、何かを為すに天にお伺いを立てる習慣が私にも恐らくBUNTENさんにも(間違っていたらごめんなさい)ありませんので、それだけは言わないでいただきたい。皇室はともかく、思想は自由であり、それぞれの意見に一応の理由があることを仮定しなければ、議論の意味はありません。反対の立場の人間が「天に唾する不忠者」になった瞬間に議論は意味を失い、この問題は数か暴力で決着をつけるしかなくなるからです。尤も議論自体が非常に煩わしいし、負けても失うものは無いので、大助かりではありますが。
いや、私は本物の負け組貧民ですが。orz
実際、リフレも再分配強化も自分の利益に直結します。エゴといえばエゴですが、俺にだけ寄越せと言わないのが最低限の矜持(のつもり(笑))。
6へぷ さま
私は最初再分配強化のみ主張していました。当時の印象は"インタゲなんぞ資本家の陰謀に違いない"というもの。
で、ちょっとかじってみると、期待される効果の割にリスクは少ないのであっさり賛成派に転向。(自爆)
かじるのに一年位かかったでしょうか。かじると血が出るくらい堅かったっす。
>その人は大概Aという立場を補強する資料しか出してこない
手持ち材料にも資源制約はかかるのでそういうことはありがちかと。
また、私の場合ゲーム脳などのようなほぼ明白にトンデモなことを再調査する手間はかけませんが、知らないことについてはそれなりの調査をすることはあります。経済学に関してはそのパターンでした。
えーと、「天に唾する」というのは、他人に害を為そうとして、かえって自分が害を受けることの謂なのですが、mac さんの知人の方は何を言わんとしてらっしゃるのでしょうか。本来の意味では話が通らないような気がしますし、素で間違ってるのでしょうか。
>とーにゅー様
旺文社の国語辞典を見る限り、「他人」以外のニュアンスはありませんので、おっしゃるとおりかと思います。恐らく「天」という言葉に、単なる他人ではなく、より高い他人を当てはめたのではないかと思われ、教養の無い私もそういう意味と取りました。
まあ、アフォ同士の会話なので、素で間違ったと解していただくのが妥当ではないかと。ちなみに相手は慶応経済卒のコンビニ店員にして、日蓮宗右派の某宗派の男でした。知らなかったのですが、日蓮宗って、意外に勤皇家が多いのですね。
>BUNTENさん
社民党や共産党がそうした姿勢であればずいぶん違っていたのでしょうねぇ(笑)。
>macさん
天皇家の存在を持って大陸との差異化を図るというのは昔からよくあることなので、そうした観点から皇室にこだわる者が現代にもいるというのは自然なことなのかもしれません。そうした天皇家をいただく日本というのをアイデンティティに取り込んでいるわけでしょう。
◆ bewaad (2006-02-15 05:29)さん
http://bewaad.com/20060208.html#c53
かじるコストがけっこう痛い、じゃない手間がかかるので難しい(末端党員まで説得するのは困難。)のでしょう。手持ちの本から判断する限り共産党に近いと思われる学者はおおむね分かっているような気はします(そう書いている人がいるわけではなく推測)が、山本幸三議員がリフレさえできれば増税オッケーとまで言っているので明示的な共闘は無理、というか表面的にはドンパチモードにならざるを得ないでしょう。orz
>BUNTENさん
そっちじゃない方があまりに明後日を向いているようですので、片方だけでも救われます(笑)。
増税ですが、私も賛成ですよ(笑)。ただ対象は、相続税とか所得税の累進の傾斜引上げ、宅地固定資産税あたりですが。
なんというのか、人工授精に関する知識があまりにぶっとんでいるので驚きなのですが。
そもそも人工授精(といっても技法は色々あります)、まず針を刺して卵巣から卵子を持ってくるわけですから、それなりに侵襲を伴います。随分痛みを軽減できるようにはなりましたが、排卵誘発剤使うには変わりありませんから、内分泌の方は多少狂うわけで。自然受精が望めるカップルにこれを施す医者は余程の金の亡者かと。
次に、受精卵がちゃんと着床する可能性はかなり低いわけです。で、失敗を何度も繰り返せば金銭的負担も肉体的負担も増す。今回の事例の場合前者は事実上無視できるにしても後者は万人に共通の問題で、しかも回数を重ねるごとに歳を取りより受胎率は下がっていくわけです。でどうするかというと、一度に複数の受精卵を子宮にいれるわけですな。かつて話題になった五つ子はそのパターンで、技術が進歩した現代にあっては胎内に戻す受精卵の数も減ってきたとはいえ、双胎・品胎・噐胎の割合は相変わらず高いわけです。まあ、明治四年だったかの太政官布告で双子以上の場合は先に生まれた方が兄姉と決まっていますから、皇位継承順の問題は生じないわけですが、まあ感情的なものはいろいろと難しいでしょうな。そもそも皇統譜に双子の記録があるのかどうか存じませんが、宮内庁はそういう扱いに苦慮するような事はさせないのではないかと思いますし、現に双胎でないこと(間引きという可能性はさすがにないでしょう)は明らかなわけで、人工授精だの生み分けだのは個人的には論外と思っております。
>宮嶋陽人さん
詳しいご説明ありがとうございます。
ただまあ菊のカーテンがかえって想像力を刺激するのは避けられませんから、nonliquetさんがおっしゃるような噂は絶えることがないのでしょう。
っていうか、そもそも秋篠宮殿下は天皇陛下と某元タカラジャンヌとの間に出来たお子様だって、説もあるわけですが・・・そうなると、もう無茶苦茶って感じもしますが・・。そんなにまでして男子に拘るんですねえ。
>???さん
そのうわさについては、↓でも触れましたけれど・・・って、まあ真偽の確認もしようがないわけですが。
http://bewaad.com/20060907.html#p01
何故こだわるかの是非はともかく、側室制度を復活せよとか、旧宮家を皇籍復帰させろとかいったものは、首尾一貫していることは確かですし、こだわる理由は上でmacさんに宛てて書いたようなことなのかな、とは思います。
真に伝統を重視するなら、この手の話題については臣民は口をつぐむのが正しい態度だと思いますが(笑)。