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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)
2006-03-30
■ [WWW]WORLDMAPPER
世界各国の人口や人・モノの移動量等を面積で視覚化しているもので、それ自体はよくあるものですが、56種類を集めているのが圧巻です。Marginal Revolutionのエントリからたどったのですが、非常に面白いです。Marginal Revolutionでは1500年と2050年の人口に着目していますが、その前の1年、間の1900年、さらに先の2300年を見ても、世界人口に占める中国・インドの人口の割合は減少傾向にあるというのは、なかなか得られない知識ではないでしょうか。
その他、目立った地域の特徴は次のようなものでした。
- 日本
- 輸送・交通関係で見た大きさは経済大国ならではですが、世界一といえるのはやはり食料純輸入(特に肉、魚)。WTO交渉で日本に注目が集まるのも納得です。
- 中国
- 人口よりも頭抜けているのが船舶でのコンテナ輸送量で、他の世界中の国を足した量を凌駕しています。というのも、
(...)at least half of all container shipping in the world appears to serve China's domestic market(...)
(webmaster試訳:少なくとも世界の船舶コンテナ輸送の半分は中国の国内市場で用いられている)ということなのだそうで。 - 東南アジア
- 食料雑貨(糖類、茶、スパイス等)純輸出での存在感は大航海時代の雰囲気を今に漂わせます。
- 中東
- 難民出国の多さは、パレスチナやクルドを抱える地域柄です。よって難民入国もまた大きなものとなっています。
- アフリカ
- 目立つのは難民出入国に移民純出国、乳製品や穀物の純輸入と、やはり貧困が浮き彫りに。
- 西ヨーロッパ
- 観光や輸出入全般にわたっての存在感は、やはり域内移動・貿易故なのでしょう。他の地域から/へとなると観光客純入国に酒・タバコ純輸出ということで、なるほど。
- アメリカ
- 輸送・交通関係で日本をしのぐ、さすがは世界最大の経済大国です。単に経済規模で図れないものとしては移民純入国、サラダボウル今なお健在といったところでしょうか。
どうもありがとうございます。これから各位に稟議書wwをまわす予定ですが、太田の方で経済書論評をやれたらいいな、と思ってます。あちらも相当長い間休眠中ですので。
>韓流好きなリフレ派さん
ノーガードから読者を誘導したからには、エコミシュでの評論には期待が集まるでしょうから、よろしくお願いいたします。もちろん私も期待しております。