長崎市長銃殺事件に関して気になる報道等についての追記
昨日のエントリについて、それへのコメントや、あるいは下記において、webmasterが今回の事件はテロリズムではないと主張したとの受け止めがあります。
- 「テロ?民主主義に対する挑戦?」(@Cahier de pas-a-pas4/19付)
- いちご経済/経済学板「日銀はより大胆な金融緩和をパート2」スレ・レス746
しかし、webmasterが指摘したかったのはそういうことではなく、テロリズムかどうかが明らかではない段階でテロリズムと決め付けるステレオタイプが問題であるということです。昨日の繰り返しではありますが、各紙社説とも動機は明らかではないとしていました。にもかかわらずそれをテロリズムと断ずるのは、テロリズムの語の定義に反する話であり(昨日は法令を引きましたが、例えばテロリズム(テラー、テロリズム=Terror, Terrorism)とは一般的に心理的恐怖心を引き起こすことにより、特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力行為のこと。またはその手段を指す
とWikipediaでもされています)、そこに鈍感な報道姿勢に、各種の問題報道に通じる要因があるのではないかとの認識あってのことです。
こうした問題意識は、webmasterに限らず、同様の疑念なり違和感なりを示されたbranchさんやApemanさんもお持ちなのではないかと思います。当然ながら、こうした問題は、結果的に本件がテロリズムであることが明らかになったとしても、それでよしとできるものではありません。あくまで裏づけよりもステレオタイプを優先させる姿勢の問題なのですから。
