「真の失業率」推計最新版(2007-04現在)
#今回より、15歳以上人口と就業者数の掲載を中止しました(右にはみ出し過ぎるように思いましたので)。
#直近月次ボトムのズレを訂正し、注記をpre要素ではなくul要素で記述することとしました(上記と同じく、横幅対策です)。(5/31追記)
年月 完全 真の 高齢化等 完全失 真の失 高齢化等 失業率 失業率 補正後 業者数 業者数 補正後 1990 2.1% 3.2% 134 204 1991 2.1% 2.4% 136 155 1992 2.2% 2.2% 142 142 1993 2.5% 2.8% 166 183 1994 2.9% 3.4% 192 228 1995 3.2% 4.0% 210 266 1996 3.4% 4.1% 225 276 1997 3.4% 3.8% 230 262 1998 4.1% 5.1% 279 348 1999 4.7% 6.3% 317 435 2000 4.7% 7.0% 320 485 2001 5.0% 7.9% 340 551 2002 5.4% 9.4% 359 660 2003 5.3% 10.0% 350 700 2004 4.7% 10.0% 313 705 2005 4.4% 9.8% 294 688 2006 4.1% 9.5% 6.7% 275 671 458 2006/Q1 4.4%(▲0.3) 10.9%(▲0.4) 7.2% 286 766 488 2006/Q2 4.2%(▲0.3) 9.0%(▲0.1) 6.6% 280 631 454 2006/Q3 4.1%(▲0.2) 8.9%( 0.0) 6.5% 273 627 448 2006/Q4 3.9%(▲0.4) 9.3%(▲0.5) 6.4% 261 659 440 2007/Q1 4.1%(▲0.3) 10.7%(▲0.2) 6.6%(▲0.6) 272 752 449 年月 完全 真の 高齢化等 完全失 真の失 高齢化等 失業率 失業率 補正後 業者数 業者数 補正後 2006/5 4.1%(▲0.5) 8.5%(▲0.2) 6.5% 277 602 448 2006/6 4.1%(▲0.1) 8.8%(▲0.1) 6.5% 278 618 449 2006/7 4.0%(▲0.3) 9.0%( 0.0) 6.6% 288 632 454 2006/8 4.1%(▲0.1) 8.9%(▲0.2) 6.4% 272 625 443 2006/9 4.2%( 0.0) 8.8%(+0.1) 6.5% 280 624 446 2006/10 4.2%(▲0.3) 8.8%(▲0.3) 6.3% 281 622 434 2006/11 3.9%(▲0.5) 9.2%(▲0.8) 6.4% 292 652 439 2006/12 3.7%(▲0.3) 9.9%(▲0.5) 6.6% 244 701 448 2007/1 4.0%(▲0.5) 11.1%( 0.0) 6.9%(▲0.5) 264 784 464 2007/2 4.1%(▲0.1) 10.8%(▲0.2) 6.6%(▲0.6) 270 760 447 2007/3 4.2%(▲0.2) 10.1%(▲0.5) 6.4%(▲0.6) 281 712 437 2007/4 4.0%(▲0.3) 8.8%(▲0.8) 6.0%(▲0.8) 268 619 414 2006/4 4.3% 9.6% 6.8% 284 673 464 2005/4 4.7% 9.7% 7.4% 310 684 507 2004/4 5.0% 9.7% 7.5% 335 684 517 2003/4 5.8% 10.0% 8.0% 385 700 545 2002/4 5.6% 9.3% 7.6% 375 649 523 2001/4 5.1% 7.6% 348 528 2000/4 5.1% 7.0% 346 482 (直近月次ボトム) 5.8% 11.6% -- 385 818 (03/3,4) (04/2,05/2) (03/4) (05/2)
(注)
- 単位は、失業率関連を除き万人。失業率関連は%(対前年同期(括弧書き)はポイント)。
- ソースは総務省統計局の「労働力調査」。
- 月次データは原数値を用いている(季節未調整)。
- 「真の」値は労働力人口比率が0.64(直近ピーク(1992年))であると仮定した場合の値。
- 「高齢化等補正」についてはhttp://bewaad.sakura.ne.jp/20060729.html#p02を参照のこと。
#過去の計数は以下のとおりです。
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5月 31st, 2007 at 0:28:33
こちらの推計値は、なかなか改善されませんね。真の失業率を下支えしている要因は何なのでしょうか?
5月 31st, 2007 at 0:37:54
25〜59歳の就業率はそう悪くないので、とくに65歳以上の老人の就業率低下がポイントなのかも。パッと見の失業率と真の失業率の乖離は、景気回復が続くと老人世代からどんどん労働力が供給されるので NAIRU はまだまだ遠いよ、ということを意味しているのでしょうかね……。
5月 31st, 2007 at 7:28:48
>徳保隆夫さん
より実態に近しいと思われる「高齢化等補正後」の改善度合いは完全失業率よりも0.2ポイント大きいので、それなりに改善はしてきているものと理解しています。補正前ですと、やはり高齢化の影響が大きいのでしょう。つまり、65歳以上人口のそれなりの割合が労働市場から退出しているにもかかわらず、労働力人口比率を0.64で固定していることにより、現役世代の実質的な労働力人口比率を過少評価してしまっているということなのでしょう。