bewaad institute@kasumigaseki

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  • 07/23/2007 (7:55 pm)

    とあるシステムのお話。

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    arnさん経由で。

    「あの、例のA社のシステムなんだけど、社員マスターが必要だろ?」

    「もちろん要りますね」

    「で、さあ。あの会社、社員一人ひとりに社員コードみたいな番号を振ってないらしいんだよ」

    「えーっ? だって、そんなに大きな会社ではないとは言え、あのくらいの社員数になると、コードを振らないで、人事とかの事務処理はどーしているんですか?」

    「なんか、人事部に職人芸的な人が何人かいて、それでなんとかしているらしいよ」

    (略)

    「だいたい、なんで社員コードすら無いんでしょ?」

    「どうやら、昔のA社のお偉いさんが『社員総背番号制』など、そんな物扱いは社員に失礼だ!』とか言ったらしい」

    コード(新・闘わないプログラマ No.498)

    てっきり公的年金を題材にした寓話かと思ったわけですが。

    「でも、それだと名寄せとかで大変でしょう。年金じゃないですけど」

    「だから人事部員の職人芸に頼っていたらしい」

    コード(新・闘わないプログラマ No.498)

    年金が言及されているわけで、どうやら違っていたようです。しかし、どこも大変ですよねぇ・・・。

    「やっと、社員にコードを振ることを認めてくれたよ。ただし、外には絶対に見えないようにしろ、って」

    「よかったですね」

    「でも、もうひとつ難問が……」

    「まだあるんですか?」

    「会社の序列順に、会長が1番で、社長が2番で……ってな感じでヒラまで順番に番号を振れってさ」

    「だったら、順番に番号を振ればいいんじゃないですか? 何が問題で?」

    「それがさあ、序列が変わったら番号を振りなおせ、ってよ」

    (略)

    「『序列が変わるのは年に数回くらいしかないですから、よろしく』だってさ」

    コード(新・闘わないプログラマ No.498)

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