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  • 09/06/2007 (11:59 pm)

    与謝野官房長官は反知性主義者?

    Filed under: economics, politics ::

    先日のエントリに関連して、svnseedsさんが次のようにお書きです。

    何にせよ個人的には、もう本当に日本はダメだなあと思いました。15年も同じことばかりやっている。根っこにあるのは反知性主義的な感情で、これは実は戦前から変わっていない。悪いことに、不景気が続くことでこの感情はますます多くの人々を引きつけて行く。これから日本がどこへ向かっていくかはわかりませんが、何れロクなものではないでしょう。真に自業自得と思います。

    「もう日本ダメだね」(@svnseeds’ ghoti!9/5付)

    ここでsvnseedsさんが「実は戦前から変わっていない」とおっしゃるのは、おそらく昭和恐慌時が典型ではないかと察しますが、では昭和恐慌時にいわゆる石橋湛山や高橋亀吉らの「新平価解禁四人組」が学界の通説を代表していたかといえばそうではありませんでした。ネット上のリソースとしては野口旭の「ケイザイを斬る!」/第4回 清算主義=無作為主義の論理と現実がよくまとまっていると思いますが、清算主義を正当化する知性もまた少なからず存在したのが実際です。

    与謝野官房長官の現状認識は、煎じ詰めれば、

    • 日本の経済低迷はサプライサイドの問題に因るところが大きい、
    • 日本の財政破綻を回避するためには消費税等の増税が不可避である、

    ということになりましょうが、前者は林&プレスコット論文に代表されるように学界においても支持者が多い仮説ですし、後者はたとえば、

    ――インフレになることで国の財政はどう変わるんですか?

    土居 たとえば、いまより物価が倍になるとします。これは、お金の価値が半分になるということです。缶ジュース10本で1200円だったのが、インフレ後には2400円になる。現金1200円では5本しか買えなくなるんですね。これがお金の価値が目減りするということです。

      このとき、国債と税金がどうなるかを考えてください。インフレになっても、国債の額面はそのままですよね。だから、国債の価値は半分になる。一方税金は、すごく単純に言えば、額面では倍になる。消費税を考えればわかりやすいでしょう。

      つまり物価が倍のインフレになると、国債という借金の負担は2分の1になり、税収は2倍になるので、借金が半分返せちゃうということです。だから、簡単に言えば借金を半分にしようと思ったら、物価を倍にすればいい。そういう関係になっているんですね。

    ――物価が倍になるなんてことは、ありえるんですか?

    土居 さすがに物価が倍になったら経済は破綻同然ですから、日銀はその前になんとかするでしょう。でも、このまま財政が悪化の一途をたどれば、10%ぐらいのインフレや20%ぐらいの金利というのは、ありえない話ではないと思いますよ。そうなったらかなりあやうい経済ですけど。

    ――それを避けるには……

    土居 今から手を打って、借金をできるだけ増やさないようにするしかないんですね。無駄な財政支出を極力減らし、つらいけれど増税をお願いする。

    ――どのあたりから手をつけるべきでしょう?

    土居 やっぱり消費税でしょうね。10%は当たり前、15%ぐらいの数字まで、段階を踏んで上げていく。これこそポスト小泉政権の最大の課題でしょう。

    ――財政学の専門家はそのあたりの見解は一致しているんですか?

    土居 消費税10%はほぼ合意できてますね。消費税が1%あがると、2兆円の税収が入ってきます。だから5%アップの10%にすると、いまより10兆円増える。それでも単年度の借金の半分にはなりません。全然、足りてない。そこでもう一つ、国から地方への補助金を減らす。いま地方交付税が16兆円ありますけど、私はこれを半分にできると思っています。そうすると、8兆円浮きますよね。これで国が毎年している借金の半分以上は減らせます。消費税アップと地方交付税のカット、この二つが財政再建の軸だと私は思っています。

    「第11回 国の借金は減らせるの?――土居丈朗インタビュー其の二」 日刊!ニュースな本棚

    とあるように、「財政学の専門家はそのあたりの見解は一致してい」たりもします。となると、与謝野官房長官とて「知性」に依拠した主張をしているのであって、反知性主義に基づき専門家に広く支持される見解を無視しているわけではない、ということになるわけです。

    これらのうち、とりわけ財政問題については、財政学者なんてものは財務省の御用学者ばかりだとの陰謀説的な認識もあるのでしょうけれど、たとえば権丈先生が医療経済学の知見を無視した「経済学」に基づく主張が多いとお嘆きになっているように、真の専門家である財政学者は上げ潮政策に否定的で、あんなものを支持するのは一知半解で「経済学」を語る論者なのだ、という認識も枠組みとしては十分成立し得るわけです。どちらが反知性主義的かといえば、むしろ前者ということになってしまうのではないでしょうか。

    たとえば脚気について、「科学的根拠」があるとされた森鴎外らの脚気細菌説とそれに基づく誤った陸軍の脚気対策を退けたのは、最終的には医学界における学問的成果でした(森鴎外の死亡を待ってではありましたが)。日本の経済政策についても、経済学者の間でおおむね共有されている知見に明らかに反するものは少ないのではないでしょうか(たとえば貿易政策について、昨今においては真正面から保護貿易を是とする意見はなく、保護的な主張であっても、外部性等の存在を前提としたものでしょう)。つまりは経済学界で決着がついていないからこその経済政策を巡る路線の混迷であり、決して反知性主義によってそれが生じているわけではない、とwebmasterは思うのです。

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    24 Responses to “与謝野官房長官は反知性主義者?”

    1. koge Says:

      反知性的なことをいいますが、この問題は結局のところ、「資源は有限だから社会はゼロサムなんだ」「いやそうじゃない、制約があっても成長は持続可能なんだ」という水掛け論になっちゃうような気がします。

    2. econ-econome Says:

      う〜ん・・。bewaadさんの仰るニュアンスは理解できるのですが、ただ土居先生は現状の経済状況を前提にして発言されているのではないですかね?つまり名目成長が高くない現状で財政の枠組みで財政改善を目指すということであれば、挙げられている政策は合意されている話だと思います。
      (偉そうな物言いで恐縮ですが)ただ僕が政治家と専門家の方が違うと思うのは、与謝野さんのような政治家の方は専門家が各自の専門に従って述べられている話(専門知)を総合して語らなければいけないんじゃないかという点です。官房長官の職責は財政改善のみを行っていれば良いわけじゃないと思いますし、「色んな側面を総合して語る」ことが出来ないといけないんだと思うんですがね。つまり、それが政治家が有するべき知性じゃないんでしょうか。

      あと余談かつ経験則ですが・・。マクロ経済モデル等でシミュレーションすると、名目成長がゼロ近傍の前提でいくら財政改革と目される政策をインパクトとして与えたとしても将来財政は改善しないです(泣。失われた十数年時点のデータを使ってモデルを作るとそれはもう悲惨な事態に・・・orz.

    3. cloudy Says:

      はて。その土井先生の説明、前半はむしろ「リフレした方が楽に財政赤字を解消できるよ」という主張にしか読めないのですが。
      ところがなぜか後半は「インフレになっちゃうと大変だから今のうちに増税して借金返しておこうね」となっている。なんで?

      とにかく「税収が増えないとヤバイ」という意見には全く賛成なわけで、だからこそリフレすべきなんですけど。財政学者がリフレに反対する理由がわからない。

    4. adhoc Says:

      「失われた10年=供給元凶説」はつい最近まで学界を席巻していたけれど、最近では懐疑的な見方も増えつつあるようです。例えば、林先生編の3巻本についても「大山鳴動してネズミ3匹」という浅子先生の評が出ました。

      与謝野長官が供給元凶説に立ちながら、政策論では増税と金融政策無効を唱えるとすれば、同じく供給元凶説を主導した竹中さんとはさかさまで、興味深いですね。おそらく竹中は、構造改革と健全なマクロ政策の組合せで実質成長率を引き上げることができると考えているのに対し、与謝野は実質成長率なんか上がらないと考えているので、金融緩和=単なるインフレ促進、ということになるのでしょう。

      井堀先生と弟子の土居さんは、一貫して、「上げ潮」政策は態のいい問題の先送りだ、としていますね。

    5. プロボーラー Says:

      反知性主義は、知性的でないということだけでなく、知的な根拠を持つ言説の結語をその論拠を顧みずにつまみ食い的に紡ぐ行為も含めたらいいと思うのだけど。与謝野さんって、多分、サプライサイドの強化は、ある意味お経みたいに自明なことだから言ってて安全だけど、金融政策の効果は見えないから信じてないっていうそれだけではないかと。頭が悪いと言えばそれっきりなんだろうが。あと、彼の中では、竹中=インチキ=言ってることは信じられん。という人物評で定義的に整理されているような気がする。。土居氏のやりとりは、「それを避けるには」という合の手で変調しているね。何か、酔っ払いのカラオケみたい。

    6. svnseeds Says:

      言及ありがとうございます。

      どうも誤解があるような気がしているので(まあそもそもは僕の書き方が悪いんですが)、もしお時間あれば、僕のところのアカデミアさんおよび徳保のコメントと僕のレスをご参照いただければ幸いです。

      時間切れなので取り急ぎ。

      あ、あと最近TB飛ばせないような気がするんですけどどうでしょうか。

    7. svnseeds Says:

      あ、あとこの土居先生の話はやっぱりちょっとわからないなあ。

      インフレ率2%だったら36年、3%だったら24年で物価は倍になるし、世界じゃそれが当たり前なんだけどなあ。

    8. 日本はもうダメだ Says:

      上限金利規制も増税+歳出削減至上主義も日本ではそこそこ学者の支持があるということですか。
      財政学者大先生たちはこの10年間のイギリスと日本との成長率格差をどう考えているのでしょうか。

      日銀委員と財務省、経済省の局長以上、それに財政学教授には日本人であることを欠格事由にしましょう。
      戦後民主主義の否定は「お雇い外国人」からはじめないと。
      ルービン、クルーグマンあたりを採用ということで。

      財政学者が何を言おうが与謝野イズムは誤り。
      日本はもうダメ。
      学者の決着は失われた10年と同じで日本の死体を見て決着をつけていただきましょう。
      そのころには与謝野さんはもうこの世にいないんでしょうけど。(笑)
      日本の屍を越えて世界が学ぶ・・・。うーん。究極の国際貢献だ。
      だまって資産は全部外国株にしよっと。

    9. 竹馬 Says:

      財政学で、将来的な増税が必要な見込みが高いこと自体は理解私でもできるんですよね。これからの、社会保障費関連の伸びを考えると、租税負担率の上昇は避けれら無いということですよね。

      このこと自体は正しいんですが、まずはキチンとマクロ政策を行って、標準的な成長路線に乗った状態で検討しないと過大な負担になってしまい、結局は成長を鈍化させるだけで、後は負のスパイラルに陥ってしまうだけだと思うんですけどね。

      将来的にする必要があることと今すぐする必要があることは異なるはずなんですけどねぇ。

    10. 鍋象 Says:

      土居先生がこんな事を・・・と思ったけど、良く良く考えたら「財政赤字解消のためにインフレ誘導をするのは良い方法か?」と言う命題ならこう答えて当たり前かも知れません。財政赤字解消とは関係ない、単なる需給ギャップ問題を与えられたら別の事を言うかも知れませんね。でも、専門外という立場から、口をつぐんでしまうかも。
      こういうのは、職業上で最初に誓う「べからず」項目なので、まじめな人はほとんど潔癖症のごとき信念で忌避しますよね。ちっとは柔軟になれよと思う面もあり、自分もある種の事柄については意固地になって近寄らずな面もあり。

      いずれにせよ、これは「知性」ではなく「習性」とか「穢れ意識」の類から発せられた言葉だと思います。

    11. BUNTEN Says:

      >余談かつ経験則ですが・・。マクロ経済モデル等でシミュレーションすると、名目成長がゼロ近傍の前提でいくら財政改革と目される政策をインパクトとして与えたとしても将来財政は改善しないです
      http://bewaad.com/2007/09/06/258/#comment-16200

      直感的にも納得できる話です。

      econ-economeさんのエントリにつけた私のブクマコメント参照。
      http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/econ-...

    12. 択一 Says:

      反知性主義と関連して思うのは、出資法の金利規制です。本日日経夕刊15面に、返済を続けていた人でも新たな融資を断われ追い込まれる人が増えてきたことが書かれています。同趣旨の全国クレサラ被害者連絡協議会の事務局長の話もあります。こういう副作用に対する備えなしに改正したのは反知性と言えるのではないでしょうか。
      もう少し洗練された反知性としては、被災者に対する住宅再建補助があります。充実すればするほど、地震保険加入へのインセンティブを削ぎ、モラルハザードが生じる可能性もあります。住宅問題全体の中で捉えるべき問題でしょう。弱者保護ならなんでもOKというのも反知性の現れではないかと思います。
      あと最近の公務員叩き、産婦人科叩きといえる風潮も反知性という感じがします。

    13. webmaster Says:

      >皆様
      念のため申し上げますと、私も(前回与謝野官房長官を批判したように)サプライサイド主犯説や現下の状況における増税路線には反対です。それらについては、管見では疑念が多々あります。しかし、与謝野官房長官を含め、世の中でそうした主張に賛意を示す人々が少なからずいることについて最大の責任を問われるべきは、それらの人々の判断ミスではなかろう、ということです。そうでないと、専門家の多くが一致する見解に反する判断をした場合と非難可能性が同じだ、ということになってしまいますし、専門家による専門的知見に基づいた主張と、素人が何となくそうだよねと思うことが等価ということにもなってしまいます。

      結局のところ、生物学の素人がID論をおかしいということができ、物理学の素人が天動説をおかしいということができるのは、生物学や物理学の専門家たちのフィールドにおいて、進化論や地動説が妥当であるとの認識が広く共有されているからこそでしょう‐素人がいちいち進化論や地動説の妥当性を検証してそのようなことを言っているわけではありませんから。言い方を変えれば、林先生や土居先生(それに、「経済財政戦記」の記述を信頼するなら青木先生)の見解が妥当か否かの検証は、素人ではなく専門家が適任ではないでしょうか、ということです。

    14. luke Says:

      http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1241/84
      |84: 名無しさんの冒険  2007/09/07(Fri) 13:52
      | つまり「構造改革派を完全に論破できないリフレ派学者の責任も大きい」ってことだろ。

      ってことですか…

    15. webmaster Says:

      >lukeさん
      論破できるかできないかがわからないので、それについての責任がどうこうとは思っていません。ただ、学界で決着(の定義問題はありますが、進化論や相対性理論程度には確からしさが大半から認められること、ぐらいでしょうか)がついていないにもかかわらず、政界で決着がつくことを期待しても、それが適わなくても無理はないと言わざるを得ないだろうとは思います。

    16. 鍋象 Says:

      ふと思ったのですが、数年前まではリフレ政策に対して「インフレになると金利があがって財政破綻する」という批判がなされていたのですが、最近はインフレ率がまだ低いから利上げ時期尚早というリフレ派に対し、「利上げすると利子所得が増えて消費が活性化するから利上げすべし」という意見が出されます。

      現在の資金循環からすると、利子の支払い人は2/3が政府で1/3が企業という事になりそうなので、前者の利上げしたら財政破綻と言う批判が利上げ論者に対してなされてよさそうなものですが見られませんね。というか、同じ人が言っていたりしないかなぁ。

      こういうのは、反知性ですよね。

    17. webmaster Says:

      >鍋象さん
      そういえばそんな話もありましたねぇ・・・さすがに同一人が双方を、ということはないと思いたいところですが、我が国の経済論壇ではそう言い切れませんし(笑)。

    18. くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記 Says:

      [Joke]反知性的とまではいえないが……人工無能に…

      bewaadさんのエントリ*1にアホな反応してみる。 知性的かどうかは別の知性との比較で決めるのじゃなくて、知性のないものと比較するといいのでは?ということでネットで (more…)

    19. 鍋象 Says:

      両者が別人であっても、本当は犬猿の仲になるはずなんですがね。不思議とそういう話にはならない(謎

      僕は歳入・歳出のバランスを考えたらいずれ増税しても良いと思っているのですよ。ただし、所得移転を考慮して、ある程度高所得者増税型の方が良いと思っています。
      与謝野氏に対して文句を言いたくなるのは、財政という狭い器の中だけで捉えて、金融政策をないがしろにしたまま増税やったら、余計財政状態が悪化するよという点なわけで。もっと言うと、国民の福利厚生のために存在する手段が財政なわけで、財政再建のためなら生活がどうなっても構わないというのは手段と目的の逆転だろうと。
      日銀法改正してインフレターゲット導入を明言し、それが実現した後に増税議論に入ると言ってくれたら、政策的には賛成する余地があるわけで、本来増税とリフレは両立するんですけどねぇ。こういう政策調整って誰かやらないのかな。

      読んでいる限りでは、インフレターゲットと調整インフレをわざと混同したり摩り替えたりしているようで・・・どうしても反知性に見えてしまう。

    20. koge Says:

      >鍋象さん
      まあ、手段が目的化しているのは日銀のほうがもっとひどいですからね。日本の役所(に限らないかもしれませんが)の悪癖なのかもしれません。
      ひょっとしたら、財金分離したことが(日本では)間違っていたのかもしれません。もしバブル前の大蔵省のままだったら、日銀に「独立性」なんてなく増税してもそれ以上の金融緩和で…ってのはやっぱありえないでしょうかね。

    21. webmaster Says:

      >鍋象さん
      人民の敵を撃滅するため、小異を捨てて大同に(ry

      財政関係では、世代会計の観点から、年寄りが若者(ひいては将来世代)を虐げているのは問題であり、なんてことを言う人も少なからずいますよね。この場合、持続可能性が大丈夫であっても、というロジックになるわけですが。

      >kogeさん
      財金分離の「金」とは金融監督行政で、日銀でいえばマネタリーではなくプルーデンスですから、あまり関係はないと思います。なお、日銀法改正前であっても実質的に独立性が保たれていたとは、竹森先生が「世界デフレは三度来る」で論じられていたことでもあります。

    22. 鍋象 Says:

      >>kogeさん
      日銀については、「独立性」という単語ばかりが先行して、どういう独立性なのかという点についてしっかりとした議論がなされていないのが問題だと思います。僕は政治に絡むレントを排除するための「手段の独立性」であって、日銀にレントが発生していないか監視をするのは国会の役目で、与えられた独立性を維持するために日銀は情報開示に努めなければならないと考えています。つまり、独立性じゃなくて、本当は「分立」じゃないかと思っています。

      >>bewaadさん
      でも、その世代会計を主張する人ってどちらかというとお年寄りな方が多いわけで。しかも、よくよく聞くと「成長はいけないことだ」くらいの事も主張していたりして。若者世代を虐げているのはお前らだろと。

      と、いつまでも若いつもりでいたら、ついに不惑になってしまったこの頃。

    23. 期待人 Says:

      TB入れたつもりなのに出来ないので、コメント欄で失礼します。
      日本の場合のリフレ策は?

      期待人
      http://ameblo.jp/1568-0-1-2-3-nkm/

    24. webmaster Says:

      >鍋象さん
      少なくとも世代会計の観点から財政赤字を問題視するなら、相続税の増税や年金課税の強化を対策としなければおかしな話ではあるのでしょう。

      >期待人さん
      エントリ拝読いたしました。インフレターゲティングを導入不可とするのは銀行保有国債に生じる損失ゆえとのことですが、まともな銀行ならヘッジしているでしょうし、ヘッジ手段があるのにヘッジしていないような銀行はつぶれても仕方がないでしょう。

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