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  • 12/05/2007 (11:59 pm)

    デフレ=豊か(笑)

    Filed under: economy ::

    財団法人 社会経済生産性本部(理事長:谷口恒明)は、OECD30カ国の豊かさを比較した「国民の豊かさの国際比較」(2007年版)を発表した。

    (略)

    3.「平均寿命」「人口当たり病院ベッド数」「単位労働コストの低下率」などは日本が1位

    ○日本が第1位になった個別指標は、「平均寿命」「人口当たり病院ベッド数」、「単位労働コスト(生産物1単位生産するのに要する賃金)の低下率」、「GDPデフレータ上昇率(年率平均マイナス1.0%)」の4指標である。

    「国民の豊かさの国際比較」2007年版〜日本の豊かさは第7位(OECD 30カ国比較)〜財団法人 社会経済生産性本部

    何かの間違いあってほしい評価ですが、

    (表3)指標の構成

    (略)

    6.マクロ経済指標GDPデフレータ上昇率(*)
    経済成長率
    資本形成
    輸出額
    輸入額
    総国際準備
    国内総貯蓄
    研究開発費
    家計最終消費支出
    財政バランス
    政府累積債務(*)
    政府開発援助

    (*)はマイナス偏差値で計算
    (指数の値が小さいほど上位とする。)

    「国民の豊かさの国際比較」2007年版〜日本の豊かさは第7位(OECD 30カ国比較)〜財団法人 社会経済生産性本部

    ということで、何の間違いでもないようですorz。最適インフレ率が正の値かどうかの議論は措くとしても(幸いにしてCPIではなくGDPデフレータですし)、せめて絶対値での比較としてほしいものですし、さらにはデフレ側には絶対値を10〜20倍するとか、その程度の補正をかけてこそ適切な指標足り得るでしょう。といいますか、外貨準備等、多ければ多いほどよいとされるものにも疑問なしとできないものもありますし、マクロ経済指標としては、実質成長率だけでいいのでは、という気が。これなら日本は最下位争いグループ入り間違いなしという、現実そのものは悲惨ではありますが、評価としてはあるべき姿になるはずですから。

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