toppage memoranda
(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)
2007-02-15
■ [law][joke]「チョコレート等の特定贈与等による心理的外傷の防止に関する法律案」正誤表
昨日のものにつき、いただいたコメントを踏まえること等により、以下の訂正等を加えました。すべて反映させましたが、どこをどう変えたかについて、ここでまとめて掲載いたします(変更部分は強調してあります)。
| 条項 | 変更前 | 変更後 | 摘要 |
| 第3条第1項 | 以下同じ | 次項において同じ | ミスの訂正・項追加のハネ |
| 同項 | その日後 | 二月十四日後 | ミスの訂正 |
| 同条第2項 | (加える) | 2 前項の適正な対価が三月十四日及び三月十四日が日曜日または土曜日である場合におけるその日前においてその日に最も近い金曜日である日から三月十四日後においてその日に最も近い月曜日である日までの各日(三月十四日を除く。)において特定期日に贈与その他の譲り渡す行為をした者が譲り受ける代償である場合における前項の規定の適用については、当該代償は、適正な対価でないものとみなす。 | ホワイトデイ対応 |
| 同条第3項 | (加える) | 3 次に掲げる行為は、チョコレート等の特定贈与等とみなす。 一 前項の代償を譲り渡す行為 二 チョコレート等の特定贈与に準ずるものとして政令で定める役務の提供 | ホワイトデイ対応・物品以外の行為を対象化 |
| 第4条第3項 | (加える) | 3 チョコレート等の販売業者は、チョコレート等を一般に購入する者に対し、特定贈与等の禁止に関する情報その他必要な情報を提供するように努めなければならない。 | 販売業者の責務 |
| 第4条第4項 | 第4条第3項 | (項ずれ) | 項追加のハネ |
| 第8条第2号 | 第七条 | 前条 | ミスの訂正 |
| 附則第2条第1項 | この法律の施行の日以後その日から起算して十日を経過する日 | この法律の施行の日以後その日から起算して三十日を経過する日 | 十分な経過措置期間の確保 |
| 同条第2項 | サリン等 | チョコレート等 | ミスの訂正 |
[TrackBack URL: http://bewaad.sakura.ne.jp/tb.rb/20070215]
> 人の心理的外傷の被害の防止及び公共の安全の確保
個人的法益と社会的法益をまとめて保護するなんて、美しくない様な気がしますが(ぶつぶつ)。
どうせ被害者無き犯罪なんだから下記程度にしておけばいいのに……
・特定日に多衆(*1)で共謀(*2)して特定菓子等の授受(*3)をなした者は、特定菓子授受の罪とし、次の区別に従って処断する。
一 首謀者は、一年以上十年以下の懲役又は禁錮に処する。
二 他人を指揮し、又は他人に率先して勢いを助けた者は、六月以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。
三 付和随行した者は、十万円以下の罰金に処する。
[コンメンタール]
*1 「多衆」とは2名以上を言う(一地方の平穏を害する程度)
*2 「共謀」とは多人数が時と場所を同じくすることを言う。
必ずしも組織されていることを要しない。
*3 特定菓子授受罪における授受は最広義の授受である。
なお、主観的要件として「恋愛意思」を必要とする(必要説 西麻布他)。
「恋愛意思」は未必的なものであってもよいとされる(最判○35.×.8刑集14・△・1818)。
首謀者が居なくても罪が成立することに注意。
[他罪との関係・罪数]
「路上接吻罪(路チュウの罪)」とは併合罪
「路上告白罪(セカチュウの罪)」とは観念的競合
本法案を野党は、「バレンタイン・チョコ弾圧法案」「聖バレンタイン・デーの虐殺」などと名付け、「憲法に定められた愛情表現の自由を侵害するもの」と強く批判。法案の作成者である某省幹部bewaadの参考人招致を要求。
一方、与党はこれを「ホワイト・デー・エグゼンプション」と表現。「義理チョコ形態の特定贈与により、1ヶ月後の応答日における法外なお返しを事実上強要する行為を未然に防止し、以って管理職男性社員を当該応答日における不当なる出費から解放することを図ったものである」と説明した。
地元有権者との懇親会の場で、へなぎ沢厚生労働大臣が「女性はチョコレートを配る機械」と発言した事について、野党女性議員は「女性の愛情表現を機械にたとえるのは不謹慎」「チョコを配る相手がいない女性は欠陥品か」といっせいに反発。
野次馬2さんによるへなぎ沢大臣の発言改定及び反発を追加。
大臣が「15〜50歳の女性の数は決まっている。チョコレートを機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない。」と発言したことに対し、野党女性議員は「15歳未満又は50歳超の女性は配るなと言うのか」「一人にしかあげたくないという乙女心への無理解」と反発。また、一部男性団体からは「男性がチョコを配る権利を無視」との声も聞かれたが、大きな賛同は得られていない模様。
>西麻布夢彦さん
美しくないのは、元のサリン法がそうだからです(言い訳)。
>野次馬さん
参考人招致はお許し下さい(笑)。
>野次馬2さん
で、続いて、多くの女性は2人にはチョコレートをあげたいという健全な状態にあるとも発言、引き続きと(笑)。
>Satsukiさん
反発は、「今ですら多くの義理チョコを配っているというのに、これ以上の負担を求めるのは男女間格差の拡大につながる」っていうようなものなんじゃないでしょうか(笑)。