犯罪件数は失業率でほとんど説明可能!
先日の「近道」の実例のような話ですが、mkusunokさんのご紹介です。
できれば国際比較を、と勝手な要望を申し上げます>松尾先生。
この分析についてのwebmasterの主観的解釈を述べておくなら、失業者が犯罪を起こすということではなく、失業率に代表される雇用の不安定化=将来に向かっての希望の喪失が犯罪を引き起こすきっかけになりやすい、ということでしょう。「倉廩実ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱を知る」と2600年以上昔に喝破した管仲のなんと偉大なることか(「管子」の文言のすべてが管仲のオリジナルではないにせよ)。
なお、この分析では因果関係が証明されているわけではないことはきちんと断る必要があるにせよ、おそらくは因果関係があるだろうとwebmasterは思います。小野先生の(自発的失業者を除く)失業者はリソースの無駄使い極まりないとのご所説に加えての外部効果ということで、やっぱり失業率対策は大切だなぁと申しますか、フィリップスカーヴやらオークン法則やらを考えるとマイルドインフレ+安定的経済成長は大事だなぁと申しますか。
