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@Kasumigaseki
history of this site and the editor's note
2004-12-31
- 大晦日、今年最後の更新です。
今年は更新が不定期になるなど、反省すべき点もいろいろとありましたが、一つだけお断りしておくと、不慮の事故での死亡でもない限り、何もお断りせずにやめることはしませんので、更新の間が空いたときには、仕事が忙しいかさぼっているか、とにかくやめたわけではありませんので。
- 最後の四半期は書評が書けず残念でしたが、2冊ご紹介を。
1冊めは武装解除 紛争屋が見た世界。
前回、アマチュアはイラクに入るなを紹介しましたが、その路線にある本です。
おもしれー、と読んでいたら稲葉先生にもご紹介いただきまして、安心してお薦めできます。
コミケについては、先生が行かれたら考えさせていただきます(笑)。
- 2冊目は合併、売却、新規参入。たかが・・・されどプロ野球!。
小林至助教授の所説もそれなりにいいですが、なんと言っても圧巻はナベツネインタビュー。
いろいろとけなされることの多い人ですが、やっぱり一角の人物だと思わせる受け答えですし、何よりきちんと勉強しているのがよくわかります。
今年いろいろあった日本プロ野球界ですが、伊集院光による井箟前ブルーウェーブ球団代表インタビューと並んで、こうした騒動があったからこそ日の目を見た、とても秀逸なインタビューだと思います。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
本年は本当にご愛読ありがとうございました。
来年は1月9ないし10日に最初の更新をする予定ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
2004-12-29
- 「○○○もすなる同人誌といふものを、×××もしてみむとて、するなり。
それの年の、十二月の二十日あまり三日の日の、戌の時に書出す」ということで、pogemutaさんのお声掛かりで、kanryoさん同様に、NHK狂育編・「霞が関グルグル」vol.15に寄稿させていただきました。
いつ・どこで入手可能かといいますと、「12/30(木)東オ19b『NHK狂育』」だそうです。
当サイトにかく記すことにどれだけの広告効果があるかは極めて疑問ですが(笑)、もしよろしければお求めいただければ。
- ということで、あまり"writings"にテキストが追加されていないのですが、明日になっては意味がないので本日更新しました。
昨日をもって御用納めとなる業界に属していますので、年内にもう一回更新したいとは思っております。
- 塩野七生「最後の努力 ローマ人の物語 XIII」が発売されましたが、この巻でコンスタンティヌスI世までしか書かれていないということは、やはり東ローマ帝国によるイタリア征服は含まれないことが確実ですね(できればテオドシウスI世、少なくともユリアヌスぐらいまで書かれていないと間に合わない)。
最貧部隊に萌える身としては、戦場の天才・家庭の凡才・宮廷の非才ベリサリウスの悲劇的生涯を塩野節で読みたかったのですが、仕方がありません、スティリコでがまんしましょう。
まったく、カエサルに2巻も使ったりするから・・・。
- 2ちゃんでお祭り騒ぎになってますが、富田建蔵係長、あなたには偏差値以外の何かが足らないのは明らかだから、キャリアとしてのプライドが少しでもあるならとっとと辞表をかくように。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
2004-07-04
- 途中で一区切りつけざるを得ないテキストがある等、もっと書き足してからの更新としたくはあるのですが、そういってインターバルがまた長くなってしまう方がよくないと思いますので、更新しました。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
2004-11-30
- 大変ご無沙汰してしまいまして、申し訳ありませんでした。
ほぼ月刊状態・・・。
本当にお恥ずかしい限りです。
- あの英-Ranさんのご希望ということですので、喜んで「エコノミストは信用できるか」の書評にリンクさせていただきます。
まだご覧になったことのない方々がいらっしゃったら、是非読んでみてください。
非常にすばらしい書評です。
- リフレ派の一員としてご活躍の田中秀臣先生が、Economics Lovers Liveというblogを始められました。
もうご存じの方も多いかと思いますが、ご紹介させていただきます。
- 密かに注目していた上原美佐がゴールデン進出、ということで、昨日さっそくドラマを見たのですが、男言葉が板についていませんけれど(笑。
あの台詞回しが最も似合うのは、今だと若槻千夏でしょう)、がんばってほしいものです(今までビジュアルでしか知らなかったのですが、初めて声を聞いて誰かに似ていると思いあれこれ思い出してみますと、佐藤藍子でした)。
しかし、丹波哲郎はずいぶんとやせたんですねぇ・・・。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
2004-11-03
- 前回の更新では、馬車馬さんに対するコメントのところで、「最後の点について。」とのみ記して以後を書き忘れるという大変申し訳ないことをしてしまいました(これでは「なお、」で終わる法律を笑えません・・・)。
取り急ぎその後を付け加えさせていただきました。
- 新潟県中越地震ですが、徐々にお金での支援が諸々考えるととっても無難な段階になってきているようです。
皆様の善意がもっとも有効に使われるよう、これから何か被災者にしてあげたいとお考えの方々がいらっしゃれば、結論がボランティアとして出向くのであれ、何らかの物資を送るのであれ、それはもちろん各人の判断されることであります。
ただ、そうした考えもあるということを頭の片隅に入れておいていただければと思い、紹介させていただいた次第です。
- 今回の更新は"writings"と本ページです。
2004-10-31
- 非常に間が空いてしまい面目ありません。
- 今月は非常にいろいろとありましたが、何より台風23号及び新潟県中越地震の被災者の方々が少しでも被災前に近い暮らしを一刻も早く取り戻されることと、現地でのボランティアや各企業、官公庁担当者の頑張りが少しでも報われるよう願ってなりません。
- 霞が関界隈でもいろいろとありましたが、BSE騒ぎだけ一言コメント。
20ヶ月未満の全頭検査中止が袋叩きに合ったのは、まったくもってひどい話です。
安井先生の解説を少しでも多くの方々が目にされるよう、紹介させていただきます。
- 今回の更新は"writings"と本ページです。
2004-10-04
- 何かとバタついている関係で更新が滞っておりまして申し訳ありません。
近況報告もどきでございます。
- イチローの年間ヒット数メジャー新記録達成おめでとう!
これに関連して、メジャーリーグのレギュラーシーズンが終了致しましたので、50,000ヒット記念企画を更新しました。
- 今、大野・中里「金融技術革命未だ成らず」という本を読んでいるのですが、これが結構面白いです。
遠からず書評で取り上げたいと思いますが、自身にきちんと書くようプレッシャーをかける意味も込めて、とりあえず予告を。
- 今回の更新は上記の他、本ページです。
2004-09-21
- 今回の更新は"writings"、"sitemap"と本ページです。
2004-09-19
- えーっと、"writings"ページの更新は明日か明後日にいたしますが、プロ野球のストライキについて思うところを。
- webmasterが前回書いたことからすれば、選手会による「NPBは、2005年の新規参入に向けて最大限の努力をする」との文言を盛り込めとの要望は、ずいぶんとハードルを下げたものでした。
つまり、「最大限の努力」をすれば2005年の新規参入という結果は問わないというものなのですから。
合併延期という、2005年においては12球団を維持するという第一志望と等価な新規参入とは2005年からのそれしかあり得ず、そうでなくてもかまわないという文言でストをしないというのは、はっきり言ってベタ降りです(で、その線でバファローズ選手会をはじめとする選手会内の強硬派を説得した古田はやっぱりたいしたものです)。
ではなぜ、経営側は選手会が事実上白旗を上げたに等しいこの提案を蹴っ飛ばしたのでしょうか。
考えられる理由は2つあります。
- その1。
もしこの案で即座に手を握ると、選手会内の強硬派などが治まらない可能性があるから、あえて蹴っ飛ばしたというもの。
もう少し詳しく説明すると、あの提案に経営側が得たりと飛びつけば、選手会が降りたことがあまりにも明確になってしまうので、1回は決裂してストをさせたほうがいいと判断したということです。
選手会にとって(ある意味ではファンにとっても)カタルシスにもなるし、経営側にとって受け入れがたい提案を苦渋の決断で了解したということとなり選手会に花を持たせることになるので、次回の交渉で上記の選手会提案で妥結した場合、それが事後的に揺らぐことは考えづらいでしょう。
- その2。
本気で選手会に腹を立てており、彼らにこれ以上経営側の専権事項に踏み入らせるようなことは一歩たりとも認めたくないという気持ちになっているというもの。
前回も書きましたが、合併を経営陣が株主の承認を得て行うことには法的になんの問題もなく、選手会やファンに相談する必要など全くないというのに、彼らはあたかも相談する必要があるというような顔をすること自体許せないと思う経営陣がいるのは自然です。
「権利のないものが権利のあるものにお願いするのに手ぶらでくるというのが論外で、例えば50億円(100万人以上の署名者が一人500円出せば足りるし、もちろん選手が出したっていい)持ってきて、『合併を延期すると損失が生じると思いますが、このお金でそれは埋め合わせられると思いますので、なんとかもう一年延期してその間に考え直してください』というなら検討しないでもないが、いったい何の権利があってお前らはそんなに偉そうな口を利いているのだ。
それを最大限妥協して話し合いにも来て、加盟料等については見直しまで打ち出しているのだから、これ以上「野次馬」の声を気にして譲ったら選手を付け上がらせるだけだ」と。
- 経営側といっても12球団もあるのでそれぞれ立場はあると思いますが、野球協約上新規参入の承認は11月30日までに得られればよく(第31条。
しかも特段の事情による期限延長も規定されている)、かつ、申請の受理から承認・非承認の決定は30日以内と決められている(第35条)にもかかわらず、来期の参入はもう間に合わないと言う人がいたり(記者会見でも突っ込まれてましたが、その台詞を言っていいのは11月1日以降だってことぐらい足し算引き算ができればわかるのに、よほど頭に血が上ってたんでしょう)、脅しでなく本気で損害賠償請求をしそうな人がいたり(不当な営業妨害以外の何物でもなく、それが罰せられることこそ正義だという思いがあるのでしょう)、後者の人がそれなりにいることは間違いないと思います。
ただ、前者な経営者もいるような気がしてならないんですよね。
来週の結果が今週と同じ物別れで再度のストなら後者が多数派なんでしょうが、ほぼ同じ条件で合意できたりしたなら、もちろんストによる損害で「銭金」に響き気弱になった経営者がいたりもするでしょうから一概には言えませんが、前者タイプの経営者が後者を方向転換させた(それこそストライキは後者タイプの経営者にとってもカタルシスですから)とも考えられるのではないでしょうか。
- 以上のまじめな話とはうってかわってふまじめな話(ある意味おおまじめですが)を最後に。
今週号(10月1日号)のファミ通、香里奈がすんごくいいです。
どなたかキャブった画像のあるアプロダとかサイト、教えていただけませんでしょうか・・・。
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-09-16
- ごめんなさい。
もう木曜日で今さらのお断りではありますが、"writings"ページの更新は一回スキップさせていただくこととして、次の週末までお待ち下さい。
その代わりというほどのものではありませんが、時事ネタを1つ−以前から時々触れていたバファローズ・ブルーウェーブ合併問題について。
- 今週末9月18、19日にストが決行されるかどうかはまだ流動的ですが、現時点でのwebmasterの感想など。
といっても、いろんなところで山のように出ている話−セパのいろんな格差ですとか、加盟料等の取扱いですとか、選手の給与問題ですとか−を書いても仕方がないので、ほとんど話題になっていないと思われる点である、合併を所与とした各当事者の行動についての評価を書いてみたいと思います。
- まずオーナーたち。
1リーグ制うんぬんの話を抜きにすれば十分合格点の与えられる行動ではありますが、合格点からの上積みは全く与えられるものではありません。
確かに「合併は経営権の問題だ」と彼らが言うとおり、株式会社の合併は取締役会で決議して株主総会の承認を得れば法的には全く問題なし。
各球団はオーナーたちの子会社なのですから、選手会や世論がどうわめこうが一切無視してことを進められます。
だから実際に各種手続は滞りなく進んでますし、おそらくこのまま合併するでしょう。
目的を達成するわけなので合格点。
ただ何が問題って、もうちょっとやり方を考えていれば、ここまで物議を醸すことなく合併できたわけですから、上積みは認められないのです。
まず合併を公表するときに近鉄(本社)とバファローズ経営陣が、「誠に断腸の思いですが、私たちも営利企業としてこれ以上のコスト負担には耐えられません。
悪いのは選手たちではなく私たち経営陣です。
ファンの皆様からどんなことを言われても甘んじて受け止める覚悟でございます。
各球団におかれては、勝手なお願いではありますが、どうか選手たちをよろしくお願い致します」とでも言って土下座すべきだったのです(号泣もすればなおよし)。
さらにその後しばらくは、バファローズの試合会場に経営陣が足を運んで直接ファンにお詫びをし、選手たちにも繰り返し理解を求めるべきだったのです(悪罵を投げかけられ、卵でもぶつけられればなおよし)。
それを受けて他球団は「私たちも決して経営に余裕があるわけではありませんが、野球を愛する人間として選手の処遇には最大限協力させていただきます」とでも言っておけば、絶対にここまで話がこじれることはあり得なかったでしょう。
ま、この期に及んで楽天の参入検討ニュースに対して「ある程度のレベル必要」と発言するようでは望むべくもありませんが(苦笑)。
そーゆーときは、「規約の問題もありご苦労されるかもしれないが、野球ファンのほとんどはこうした試みを歓迎していると思うので、成功を心からお祈りしています」とでも言っておくもんだ。
蛇足かもしれないが、本当に申し訳なく思え、と言っているわけではない。
内心は「今になってぎゃあぎゃあ騒ぐぐらいなら、これまでに球場に来るなり、スカパーに加入するなりしてもっと球団財政に貢献しろってんだ。
なんで金も出さない奴らに頭なんか下げなきゃいかんのだ」と思っていようが(っていうか、そう思っているに違いないのだが)、そういうフリをするぐらいのしたたかさがないからこんな騒動になるのだ、ということ。
- かたや選手会、といいますか古田会長。
アカシックレコードさんのところで何度か言及されているように、古田会長の念頭にあるのは、「合併は止められないけど新規参入が認められて合計12球団は維持」という落としどころだと思う。
合併阻止を言ってはいるが、それはバファローズ選手会をはじめとする選手会内の強硬派及び世論向けのポーズだろう。
オーナーたちがいう合併とは経営権の問題だとの主張をわかっていないわけはなく、本気で合併を阻止できるとは考えていないはずです(先に書いたことの続きで言えば、オーナーたちはこうしたポーズのできる古田会長の爪の垢でも煎じて飲むべきだ)。
以前webmasterは銭金のみがオーナーたちの行動を左右し得ると書いたが、ストライキというまさに銭金を直撃する手段の実施に向け、本音と建前の巧みな使い分けで利害関係の違うお山の大将だらけの選手たちの足並みを手堅くそろえさせ、さらにはスト賛成の世論を盛り上げている手腕はすばらしいという以外に言いようがありません。
ただ問題は時間。
新規参入が認められるかどうかは11月30日のオーナー会議で決まるが、そのころにはレギュラーシーズンどころか日本シリーズも終わっていて、ストは打てません。
ストを巡るオーナー側との協議は新規参入を前向きに検討という形で握るしかないが(今月中に新規参入を認めろ、というのは通らないだろうから)、前向きに検討はしたけど無理でした、というスト回避の食い逃げを阻止する手段が講じられるかどうかが、彼にとっての本当の試練です。
ちなみに先週末のうるぐすで江川が合併阻止をストの目的にするのは間違いで、雇用確保で行くべきだというコメントをしていました。
既述のとおり経営権を考えれば法的にはそのとおりなのですが、雇用確保ではここまで広範な世論の支持は得られなかったでしょうから、その点で的をはずしています。
選手会にこれだけファンが声援を送るのは、要すればファンのやり場のない憤りを受け止めているからであって、雇用維持を前面に押し出してはそうした受け皿にはなりようがないのですから。
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-09-05
- 山形浩生さんのサイトのドメインが新しくなるとのことですので、修正いたしました。
もし修正漏れを発見された方がいらっしゃいましたら、メールをいただければ幸いです。
- 最近紹介させていただきました徒然なる数学な日々さんのところで、木村剛氏の主張の誤りを具体的に指摘し、それを彼のサイトにトラックバックするという試みがなされています。
多分木村本人は明確な反論はせず(というか、できるわきゃないんですが(笑))、単語を取り上げていやみ・当てこすりをする(それも、徒然なる数学な日々さんに対するものとは明示しない形で)ぐらいが関の山だと思いますが、木村剛blogからトラックバックをたどって徒然なる数学な日々さんのテキストをご覧になる人もいるでしょうし、非常に意義深い活動だと思います。
木村自身は、今まで「権威」に噛み付くことで自らのステイタスを上昇させてきた人間ですが、逆に「権威」として痛いところを突かれたときにどう対応するか、見ものではあります(笑)。
- 今回の更新は、上記のリンク修正に該当するページのほか、"writings"、"sitemap"と本ページです。
2004-08-31
- あんまりテキストの量は揃いませんでしたが、間を空けるのもなんですので"writings"を更新しました。
その他の更新はこのページのみです。
2004-08-22
- 近々ヴァン・ヘルシングという映画が封切られますが、あれはいけません。
ヘルシングがヴァチカンの指令で動くなんてイスカリオテ第13課はどうしたんだとかいろいろありますが、なんといってもあの演説が入っていないのが一番ダメダメ。
"Meine Zuhörer, ich liebe einen Krieg. ..."なぁんて劇中で流れるなら、もうそれを聞くためだけに10回は見に行きます(笑。
あ、ドイツ語訳は適当です)。
かの有名なゲッベルスの総力戦布告ってヴィデオやCDが出てるらしいので、それをリッピングして作ってくれるんだったら20回は(笑)。
・・・以上、全くなんのことかわからない方、一度ヘルシングというマンガを読んでみて下さい(ま、こっちのスペルはhellsingなんだけどさ)。
ただし、善男善女はお断りで(笑)。
- 今回の更新は、オリンピックの結果を受けての50,000ヒット記念企画、"writings"と本ページです。
2004-08-19
- 緊急更新!
ほえかんの続きだ!
- かんぼーたん
- 長女ということでシスターを仕切っているけど、他のシスターからは、忙しいときには隠れていているくせに、仕事が終わりそうになったら出てきて自分の手柄にしてるって恨まれてるぞ。
- ほーせーたん
- シスターズのご意見番。
ほーせーたんの言うことに逆らえるシスターはいません。
- ないかくふたん
- ご主人さま(じゅんいちろーちゃん)の部下の中では一番目立ってるへいぞーちゃんにお仕えしているので、今は一見とっても羽振りがいい。
でも、他のシスターからは勝手なことばっかりしてるとイヤミを言われ、一方でへいぞーちゃんはいつも相談もなしにいきなり決めてその後始末を押しつけられるから、実はとってもストレスがたまって大変だ。
- けーさつたん
- 目上には絶対服従、部下には愛情を込めて鞭をふるうちょー体育会系だ。
シスターどうしでもけじめを重んじ、身分証チェックには手を抜かないぞ。
- きんゆーたん
- ないかくふたんと同じように、へーぞーちゃんの下にいるので活躍の機会は多いけど、家訓でカロリー制限がきついシスターズの中できんゆーたんだけは、「忙しいんだから当然でしょ」と例外的に食べまくってることもあって、ちょーしに乗りすぎって声も。
- ほーむたん
- 明治時代のカタカナ混じりの文章でもすらすら読みこなす歴史好き。
お隣の「お裁き三姉妹」にちょっぴりコンプレックス。
- もんかたん
- お部屋が一番隅っこ(でも今は改装中で、丸の内に仮住まい)にあるせいか、あんまり目立ちません。
たまに注目されたかと思えば、「国旗国歌法制化反対」「衛星打ち上げ失敗」「ゆとり教育はけしからん」「輸入CDを制限するつもりか」と叱られるシーンばっかり。
- かんきょーたん
- 末っ子で一番小さいので、みんなからは一人前扱いしてもらえず、あれこれ口出しされるのが不満。
「ひとりでできるもん!」
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-08-16
- いいかげんにせいやぁ!
という新聞報道2題。
- 毎日新聞の経済記事には電波含有量が多いのは知る人も多いと思いますが、8月12日付社説で
量的緩和解除は頭の体操の段階は過ぎたといっていい。
国際的な金融政策協調を大事にする時だ。
(米再利上げ 金融政策協調を進める時だ)
ってのは何が言いたいんでしょうかねぇ。
なんでファンダメンタルズが異なる諸国で金融政策を協調させなきゃいかんのか全く意味不明です。
だいたい自分で、先進諸国の金融当局が心すべきことは、物価上昇をコントロールしながら、安定成長から外れない路線を歩むことである。
(同上)って書いてんじゃん(笑)。
量的緩和を解除しようものなら、物価下落はコントロール不能な状態になるっーの。
- 朝日新聞が迫撃砲の着弾地点を事細かに報道したことに対し、防衛庁が抗議したものの馬耳東風。
自国の陣地に対して行われた砲撃の弾着観測をするなんてことが許されていいわきゃ無いです(自分の身内がサマワに行っていたら、絶対殴り込みかけてます)。
ま、イラク人から情報が漏れたようですから、それを踏まえた情報統制に努めて下さい>自衛隊の方々。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
2004-08-08
- アジアカップでの例の問題ですが、あれこれ考えているうちに、言いたかったことをきちんとまとめてくれているページを見つけましたので、その紹介をしたいと思います。
アジアカップにおける中国政府の困惑。です。
このテキストが掲載されているサイトについては、以前kanryoさんのところでも脱官僚論を考える。というページを紹介させてもらったのですが、最近webmasterが気にかけているサイトですので、よろしければご覧いただければ。
- 今回の更新は、"writings"と本ページです。
対談集企画は、もう恒例ということで(笑)、週の半ばにお届けしたいと思ってます。
2004-08-01
- イチローの月間50本安打3回目ってすごいことだと思うのですが、英文サイトではそれほど大きな話題になっていないというのは、日本人の贔屓目なんでしょうかねぇ・・・。
- history2.htmlファイルの大きさが前回更新時で75KBになってまして、googleにサイト内検索を頼っている身としては、このまま100KBを超えてしまう事態を避ける観点から、今までこのコーナーで行っていたこんなメールをいただいたとか、他のサイトでこのような紹介をされただとか、そういった内容は別途まとめて"writings"で扱うことにいたしました。
題して「共有地の喜劇」ですので、お楽しみください(ちなみに次回は、マーケットの馬車馬さんを取り上げさせていただく予定です)。
- 今回の更新は、"sitemap"、"writings"と本ページです。
対談集企画は週の半ばにでもお届けできればと思ってます。
2004-07-25
- 前回のこのコーナーで予告した法令のXML文書化ですが、"writings"ページにて今回より連載を開始しました。
いろいろな人からご助力いただきたいこともあり、アーカイヴもこれまでの各種連載のそれとは異なり新しくディレクトリも掘りまして、"http://bewaad.com/hourei2XMLdocument/index.html"からご覧いただけます。
素人だからこそ怖いもの知らずでスタートできた面も多大にあると思いますが、webmasterとしてもやる気に燃えてますのでよろしくお願いします。
- 最近あれこれ書いていたバファローズ・ブルーウェーブ合併問題ですが、前回のwebmasterのテキストも参考にしていただきながら、関西アレ野球ニュースさんの掲示板で活発な議論が行なわれています(webmasterのテキストを引用しての議論は、近鉄・オリックス合併問題2スレから始まりました)。
ご関心の方々におかれては、是非お目通しいただくようお薦めいたします。
- (馬車馬氏との議論に関するテキストは、「共有地の喜劇」中の「馬車馬氏との議論集」に移転しました。)
- (対談集企画に関するテキストは、「余は如何にして利富禮主義者となりし乎」中の「参考之肆:利富禮主義普及活動企画集」に移転しました。)
- 今回の更新は、"links"(ぽげむたさんの項にはてなダイアリーを追加)、"writings"と本ページです。
100,000ヒット記念企画は、今日はまだ一回分のテキストが仕上がっていないのですが、明日か明後日ぐらいには更新したいと思っています。
2004-07-20
- というわけで、予告に比べ1日遅れではありますが、他サイトでコメントなどいただいたことについての返事などをいたします。
- その1。
- 霞が関官僚日記さんの年金法案のチョンボについてのテキストでリンクを張っていただきましたが、そこでコメントされているとおり、それほどきちんと解説したわけではありませんので、改めてご説明を。
- まずリンクしていただいた当サイトのテキストについてですが、どうも両院の議運(議院運営委員会)でOKがとれれば官報訂正が可能なようです。
多分、軽微なケアレスミスで立法の趣旨に関わるものではないので、官報に正誤を載せるだけで足りるという理屈なのだと思います。
- で、そもそも今回のような問題が生じた理由ですが、まずお断りしておきたいのは、コーディング時のバグは完全には取り除けないのです。
コードといえばいわゆるプログラムを普通は指しますが、法律もまたコードでして、実際のところ俗に言うプログラミング(コーディング)と法案作成作業は非常に似通っているものです。
で、法案にチョンボがあるかどうか調べる場合(プログラミングにおけるデバッグに相当)、手法は人間同士の相互チェックのみで、つまりはコードレビューみたいなものです。
コードレビューはデバッグにおいて頼りになる手法ではありますが、じゃあソフト開発でデバッグはコードレビューのみ、αやβテストもなしだし、修正作業に使うのはエディタだけでデバッガも使っちゃあダメ、なんてモノを想像していただければ、少なくともコーディングをやったことのある人間にはその大変さがわかってもらえるのではないかと思います。
- とりわけ年金法案は、過去の制度に基づき支払われている分を書き換えていく必要があり、例えるなら未だにウィンドウズでヴァージョン1や2のころと互換性を確保する必要があるという、コーダーにとってはまことに頭の痛くなるコードなわけです。
間違いであることは事実ですし、完全に間違いをなくそうとするのはあまりにコストパフォーマンスが悪い、というぐらいしか弁護もしようがないのですが、やはりwebmasterはあまり本件を大げさに騒ぎ立てるべきではないと思います。
現に各省庁に対して内閣法制局から、この騒ぎを受けて、こうした誤りを防ぐために内部でのチェックを厳しく行うようお達しがありました(多分法制局内でも同様の締め付けがあったと思われますので、別に法制局が各省庁に仕事を押しつけているといったことを申し上げたいわけではありません)。
もちろん誤りをなくすべく担当は力を注ぐべきだとは思いますが、デバッグにかける人手や時間とそれで実際にどれだけバグをつぶせるかという関係は線形比例ではありえず(もちろん指数関数的でもなく)、対数関数的に効率が落ちていくのですから、ほどほどのところでコストを考えてあきらめるべきだと考えます。
- そんな努力より、法案作成プロセスをもっと合理化するなり、やることが他にあるだろう・・・などと考えたところ、法案をXMLドキュメント化すればいろいろと工夫の余地が生まれるのではと思えてきました。
というわけで、次回から緊急企画でこれを掘り下げてみたいと思います。
- その2。
- 関西アレ野球ニュースさんのところで、当サイトの宮内オーナーについてのテキストにリンクを張っていただきました(7月12日)(webmaster注:8月以降は7月のバックナンバー(現時点ではまだファイル化されていません)に移動すると思われます)。
アドバイスというほど実のある話ができるかどうかはさておき、見落とされているのではないかと思われる点などについてお話を少々。
- 基本的にブルーウェーブとバファローズの合併は、その損益を双方が計算して得だと思ったから進められているわけです。
ですから合併反対運動は、合併しない方が得だと、少なくともいずれか一方に思わせなければ成功しないことになります。
もっと露骨に言えば、合併しないとやっていけないと思ってるかもしれないけど実はやっていけて、他方でその「やっていける」ってのは合併したら手に入らないんだよ、というロジックで迫るか、合併するともっと損するよ、というロジックで迫るか。
- 前者は難しいでしょう。
そんな収益改善策は事実上ないでしょうし(なぜないかは後述)、またそれが合併をしたら不可能になるというのはなおさら想像しがたいからです。
とすれば合併反対運動が目指すべきは後者、要すれば不買運動でもなんでもやって、合併を強行すれば球団関連で損益が相対的にプラスになっても、それを上回るマイナスが生じるから割に合わないとバファローズ又はブルーウェーブのオーナーに思わせる(両者が揺らがなくともオーナー会議での承認をひっくり返すことまで視野に入れれば、読売新聞を相手にするという手もありますが)ことになります。
- そうした具体的な運動のトランスミッション・メカニズムを考えない運動は、厳しい言い方をすれば自己満足にすぎません。
ネット上で気勢を上げようが、合併反対の署名をいくら集めようが、上記のようなプロセスを経て実際に合併はやめた方がいいと思わせるには至らないでしょう。
本件に関して言えば、合併の帰趨を決定するのは合併推進派・反対派両者のプロ野球に対する情熱の多寡でもなければ、主張の正しさや整合性でもなく、ただ銭金のみなのです。
- 先ほど収益改善策はないよ、と申し上げましたが、例えばマネー・ボールで描かれたアスレチックスのやり方は称賛に値しますが、それをどの球団もやり始めたら結局は「お買い得」な選手についてはその活躍に見合うまで給料を引き上げざるを得ず、結局のところ全体のパイの大きさに突き当たってしまうわけです。
球団経営としては極めて優れた運営を行っているホークスですら存続が危なっかしいということは重い事実です。
日本経済がもっと力強くなればそのぐらいの赤字を必要経費として落とせる会社が出てくるだろうというのはリフレ派的意見ではありますが、それを除けば中長期的には韓国・台湾などからもっと選手を呼びつつ、それらの地域から放送権料を召し上げるのと、テレビコンテンツ向きにルールを変更するのと(大相撲中継が毎日きちんと18時に終わることを他山の石とすべきかと)、高校野球の殺人的日程を改めて選手層をより厚くしていくぐらいしかパイを大きくする方法は考えづらいですが、いずれも一球団の手には余る話かと思います。
- その他。
- 以前ご紹介したマーケットの馬車馬さんのところで、金融政策に関する議論が一段落したようですので、近いうちにまとめてコメントさせていただきたいと思います。
- 圏外からのひとことさんのところのこのネタ、多分情報元は当サイトだと思うのですが(ちなみにwebmasterはこのネタ、2ちゃんねる経済板の又吉スレ(そんなのあるんです(笑))から拾ってきました)・・・。
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-07-18
- 一週間が過ぎ、既に時の話題ではなくなってしまっている感も否めないのですが、予告したとおり参院選の結果についてあれこれ考えてみました。
- 前回も書いたことですが、最近の流れとして参議院選挙においては自民党に逆風が吹くことが常態となっているようです。
その存在意義に疑問を投げかけられることの多い参議院ですが、与党に政権は預けるが全幅の信頼を寄せているわけでなく、緊張感を持って政権を運営せよ、という微妙な最大公約数を表現するには不可欠の存在であるといえましょう。
ある意味、大統領選挙と議院選挙という2つの民意表示手段を持つ大統領制諸国に似たバランス感覚といいますか、結構大統領制諸国では大統領所属政党と議院多数会派が別であることが珍しくもないですし。
2001年選挙では勝ちましたが、あれはあれで親小泉という価値観が反自民というそれを意味するものであったという時の流れの賜物であって、この観察を裏付けこそすれ、反証にはならないのではないかと思います。
- なんでそうなるかと考えてみれば、一つには憲法で総理大臣の選出は衆議院が優越することが保障されていますから、安心して与党を負けさせることができるということ、二つには一人区でも自民が負けたなどといわれますが、一人区といっても範囲が県ですから実質的に比例区に近い感覚であって、ドブ板で地縁を活かすという選挙戦術が効きづらく、与党であることのマイナスイメージを候補者個人のイメージで覆しづらいこと、が大きいのではないでしょうか。
- この選挙結果に対して、小泉総理は平静を保っているように見えますが、実際にそんなに焦ってはいないだろうと思います。
自民党内の反小泉勢力にしても、これで小泉降ろしを仕掛けようものなら選挙でより苦しい立場に追い込まれることはよくわかっているでしょうから、森派が昨年の衆議院選挙に引き続き勢力を拡大したことや、竹中大臣が自民党比例区で最大個人得票を記録したこととあわせ、総理の党内での指導力は強くなりこそすれ弱くはならないでしょう。
- 他方で民主党は、勝ったとはいえ今後の展望はそう明るくはないように思われます。
その政権担当能力にはどうしても疑念がつきまとってしまいがちなのですが、前回衆院選で勝てなかったからといって、その直後にマニフェストや、榊原英輔や田中康夫が入っていた「次の内閣」閣僚名簿をなかったことにしたことは、疑念を確信に近いものとしたものであり、後々まで祟ってくるでしょう。
自民党だってもう少し外聞を気にしながら掌を返しますって(笑)。
加えて、民主党議員の主観的認識は違うのでしょうけれど、多くの人が可能性として頭の中に浮かべる民主党政権ってのは、多分細川政権のイメージにずいぶんと引き寄せられると思うのです。
つまりは頼りなさそう、と。
そうした壁を乗り越え、既述の参議院選挙の「野党ゲタ」の裏返しとなる衆議院選挙の「与党ゲタ」をも引っくり返して政権を奪取するってのは、本当に難事です。
少なくとも今回の結果に浮かれていては到底なしえないでしょう。
与党を分裂させて一部を取り込むのが戦術としてはベストなのですが、そんな手練手管を期待すべくもなさそうですし。
田中真紀子なんぞより、よほど野中広務でもスカウトしたほうが・・・。
- というわけで、今回の選挙で一番高笑いしているのは公明党でしょう。
まあ、完全小選挙区制以外の選挙制度はどうしても3つ以上の政党の存在を許容しますし、そうした状況下では確固たる支持基盤を持つ中道政党がキャスティング・ヴォートを手にするのは自然なのですが。
とにかく公明党にとっては、自民と民主のいずれもが単独では過半数を確保できないが、公明党と手を組めばどちらも過半数に手が届く、という状況がベスト。
去年の衆院選あたりではちょっと自民党の勝ちすぎであって、彼らにとっては今回ぐらいがちょうどいい塩梅かと思われます。
- とまれ、二大政党だと騒がれる自民・民主のいずれもが構造改革だと騒いでいる昨今の状況は、リフレ派としては極めて残念でありまして、これで大幅な歳出減にでも取り組まれて景気がまた悪化したらどうしてくれるんだ、と思うのですが、結局は構造改革主義=経済の不調を一部の悪役の責任に帰して、その悪役へのルサンチマンを煽り立てて政権を維持する政治手法がその力を無くすためには、本当の意味での経済の回復が必要なのでしょう。
やはり人は、倉廩実ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知るもの。
その観点からすると、小泉総理・民主党が声を揃えて構造改革を叫び、真の景気回復を達成しない政策を選んでいるのは、彼らの勢力を維持・拡大するためには合理的とも言えますが・・・。
- 今回の更新は、参議院選挙の結果を受けての50,000ヒット記念企画、前回開始を予告した100,000ヒット記念企画、及び"writings"と本ページです。
いくつか当サイトのテキストにコメントしてもらったりとか、連載中の経済本企画とか、そのあたりは明日も休日ですので、できれば明日もこのコーナーを更新して触れたいと思っています。
2004-07-11
- 今日は選挙の日ではありましたが、それを吹き飛ばすほどの活躍はSHINJO。
オールスターでホームスチールは素敵過ぎます。
惜しむらくは、どこも選挙特番であまりこのことが取り上げられませんでした。
特にCXは、番組予定では23:45からすぽるとを放送するとしていたのに、その時間も選挙特番を流しており全くもって許しがたいです。
ザッピング中、NTVのうるぐすでかろうじて1度だけ見れたのが救いではあります。
- 参議院選挙の結果について、詳しくは来週書かせていただくとして(比例の個人得票数もまだ確定していませんし)、雑感をいくつか。
その1、自民党苦戦の理由はやはりマンネリなのでしょう。
社会保険庁長官人事とか、曽我さん一家のインドネシアでの再会なども、もう少し前なら起爆剤になったのでしょうけれど・・・。
今後、政権浮揚のためには更なるサプライズを、なんてことにならなければよいと思います。
- その2。
他方民主党ですが、自民党に票を投ずることに抵抗を感じる層をうまくとりこんだのが勝因かと。
もともと「山が動いた」by土井たか子の1989年とか、新進党ピークの1995年とか、自民党44議席で橋龍即退陣の1998年のように、参議院議員選挙は政権交代に直結しないが故に、与党にお灸を据えてやろう的な野党勝利が起こりやすい性格があります。
この結果を次の衆議院議員選挙まで持ち越せるかどうか、民主党の真価が問われるでしょう。
あと、これで小沢一郎は完全に時代に取り残されましたね。
- その3。
選挙速報で5人ずつ表示のフォーマットを用い、東京選挙区の速報でしばらくの間はそれを2画面しか表示しなかったNHKの番組担当は、唯一ネ申の手によって地獄の火の中に投げ込まれるべきです。
少なくともネ申の心温まるエピソードをドラマ化するよーに。
- 今回掲載の月旦評は今年7回目、で今月が7月ですから、ようやく「月旦」として追いついた(まあ「旦」ではありませんが・・・)ことになり、自己満足ではあるのですが、一つの峠を越えた感じでございます。
- だから、というわけではありませんが、これまで結果として放置してきてしまった10万アクセス記念企画を次回より開始したいと思います。
テーマは現在の日本経済とその将来展望、あるべき政策対応の方向性ですが、これらを"K"の一字を中心に展開していきたいと考えております。
"K"とは何かといいますと・・・それは次回をお楽しみにということで。
- (対談集企画に関するテキストは、「余は如何にして利富禮主義者となりし乎」中の「参考之肆:利富禮主義普及活動企画集」に移転しました。)
- 今回の更新は"writings"と本ページです。
2004-07-04
- わぁーい、Wizardryだ!
Wiz, wiz, wiz!
上記リンク先、Wizardry(ただし、Bane of the Cosmic Forge以前、特にProving Grounds of the Mad Overlord(邦題に関して、リンク先では「狂王の試練場」になってて、「狂王の練兵場」の間違いではと思ったのですが、後者じゃぐぐってもヒットなし(当然前者はヒット)。
完全な記憶違いなのか、日本語版発売以前の紹介記事でそう訳されていたのか・・・))にかつて(今でも?)はまったことのある人間なら必読です。
webmasterもつい昔のことを思い出してしまいました。
だらだら書き出すと止まりませんので(笑)、もっとも強烈な思い出を書きますと、いろいろとコンピュータゲームはしてきましたが、宝箱を開けて"?WEAPON"が出てきたときが一番感動しました。
今ブラインドタッチができるのも、このゲームで罠や魔法のスペルを一生懸命打ち込んだおかげだし・・・。
以上に共感される方がもしいらっしゃれば、2ちゃんのとある過去スレも読んでみてください。
これもWizardryファンなら頷きまくること間違いなしです。
- 巷間自民党の苦戦が伝えられる参議院選挙ですが、その理由がよくわかりません。
年金制度改正と自衛隊の多国籍軍参加、そして岡田新代表効果あたりが指摘されますが、現在よりも負担増・給付減であることは事実なわけですから、少なくとも現状維持よりは年金財政を改善するものであることは間違いありません。
自衛隊についても、実態として何が変わるかといえばイラク人政府の下に入ることなわけですから、ここまであれほどの高い水準を維持してきた人気が落ち込んでいることの説明としては弱いように思えてなりません。
結局は小泉というキャラに飽きたってことではないかな、と思ってはいるのですが。
岡田効果というのも、要すれば見飽きた顔ばかりの与野党党首にようやく目新しい顔が出てきたっていうことだというのであれば合点がいきます。
- 前回書いた竹中平蔵についてのテキストに関して、馬車馬さんのサイトからリンクを張ったとのご報告をいただきました。
一点だけ気になったのが、竹中大臣が泥をかぶりっぱなしだという指摘。
竹中大臣を誉めるも貶すも、その多くは彼が小泉構造改革路線を象徴する人間である点を重視しているわけでして、つまりは
自民党からはいやみを言われ、マスコミからは叩かれ、銀行からは恨まれ、一方で味方は小泉首相くらいしかいない
という状況では決してないと考えています。
自民党の中でも構造改革を支持する人間はプロ竹中路線ですし、読売なんかは結構叩いていましたが朝日・毎日・日経は抵抗勢力に屈せず初志貫徹せよとのエールを送ってましたし。
まあ銀行が恨んでるってのは間違いないでしょうけど(笑)。
実は最初のメールはリフレ政策に関してのものだったのですが、サイトをご覧いただければわかりますように、これについては現在意見を連載されていますので、それが一段落してからコメントさせていただきたいと思います。
- (対談集企画に関するテキストは、「余は如何にして利富禮主義者となりし乎」中の「参考之肆:利富禮主義普及活動企画集」に移転しました。)
- 今回の更新は"writings"と本ページです。
2004-06-27
- 先週からこの時期の霞が関の風物詩、学生による官庁訪問が始まっています。
当サイトをご覧の公務員志望者の方々、後悔しないよう頑張ってください。
- 世を騒がす年金問題の最後を締めくくる?
法律改正ミス(霞が関用語では「チョンボ」と言います)問題ですが、まあ官僚も人間ですから、こうしたケアレスミスは絶対になくなりません。
かく言うwebmasterも恥ずかしながら、以前担当した法改正で同様のミスをしたことがあります(そのときは誰にも気付かれなかったので、幸いにもこんな騒ぎにはなりませんでした)。
チョンボが問題であることは間違いありませんので、担当者に同情はいたしますが、どれだけ責められても甘受するしかないと思います。
しかし不思議なのは、普段霞が関は減点主義でけしからんといった主張をされる方々が、本件について何も言及しないこと。
こんなミスを大騒ぎするなど減点主義の極みですから、是非とも厚生労働省を弁護してやって欲しいものです。
- というわけで、ここでトリビア。
こうしたチョンボへの対応(霞が関用語では「チョンボ直し」と言います)ですが、判明する時点に応じて、次のように行われることになっています(内閣提出法案の場合。
記憶に頼って書いてますので、間違いがあったらご指摘下さい>同業者の方々)。
- 原案作成段階
当然ですが、ドラフトを直します(笑)。
- 起案後、閣議決定前
内閣提出法案ですから内閣としての意志決定手続、すなわち閣議で最終的に法案の内容が固まることとなり、閣議に先だっていわゆる稟議方式で順次決裁されていくのですが、その決裁文書作成=起案後は、ドラフトのテキストを差し替えることは許されていません。
で、この段階でチョンボが判明した場合、内閣法制局による職権修正(内閣法制局設置法第3条第1号)が行われることになります。
具体的な方法は、訂正後のテキストを赤字でプリントアウトしてドラフトに貼り付けるというものです。
- 閣議決定後、先議院の委員会議決前
正確にはここから後が本当のチョンボ(これ以前は案文の段階で修正できていますので)。
先議院とは先に法案審議が行われる院で、要すれば衆議院か参議院のいずれかです。
通常法案は国会に提出されると(どちらの院に提出するか=どちらの院で先議するかは事前に与党と折衝して決定します)、その院の本会議で委員会に付託され、委員会で審議・議決された後、その結果が本会議に報告されて本会議で議決、次の院に送付されます。
で、先議院の委員会議決の前であれば、まだ内閣として法案審議をお願いしているだけで、立法府としての決定はなされていませんので、正誤表を内閣から提出して訂正することが許されます。
この手続が結構大変でして、与野党の国対(国会対策委員会)、議運(議院運営委員会)、当該法案が付託されている委員会の委員に根回しをして(こうした場合、最低でも課長以上、多くの場合局長以上のランクでないと相手にしてもらえません)、与党からはお前らの間違いのせいで野党に借りができると愚痴られ、野党からはそんないいかげんな法案は審議できないとあしらわれ、それでもお願いしますとひたすら平身低頭して提出させてもらうことになります。
- 先議院の委員会議決後、後議院の本会議(実質的には委員会)議決前
委員会で議決されてしまうと、その法案の内容については立法府としても責任を持つこととなるため、この段階になると内閣の権限で訂正することは許されなくなります。
従って立法府自身で訂正をしてもらう必要があり、これを議員修正と言います(チョンボ直しだけではなく、例えば与野党折衝により内容自体が変更される場合もこの手続により行われることになります)。
具体的には、与党の議員(内閣の意向に沿っての訂正ですから、野党の議員がやってくれるはずもありません)が委員会で原案を決議する前に修正案を提出し、修正案を議決するという形になります。
当然ながら、正誤表以上に丁寧な根回しが必要とされ、その場で投げつけられる言葉もより荒っぽいものとなります。
- 後議院の本会議議決=国会議決後
国の唯一の立法機関である国会(日本国憲法第41条)が法律を作ってしまった以上、もうどうしようもありません。
次の法改正の機会にチョンボ直しのための条文を加えることになります。
- しかし、今回のチョンボ直しの方法については、官房長官が正誤表で対応と言っているんですよね・・・。
上記の私の理解とは食い違っているのですが、官房長官が発言する以上、当然官僚が間違いがないか下調べをさせられているはずで、従って多分私の知識不足のはずだと思うのですが、どういう根拠で正誤表対応が認められるのか、心当たりがあればご教示下さい>再び同業者の方々。
- (対談集企画に関するテキストは、「余は如何にして利富禮主義者となりし乎」中の「参考之肆:利富禮主義普及活動企画集」に移転しました。)
- 今回の更新は"writings"、"links"(ぽげむたさんのページを追加しました)と本ページです。
2004-06-20
- どうもここ2週間ほどメール受信にトラブルがあったようです。
昨日復旧しましたが、その間にメールを送っていただいた方がいらっしゃれば、お手数ですが再送いただければ幸いです。
- 前回のテキストに関し、おおやにきさんのところで議論を発展させていただきました。
たしかにフィージビリティだけでは、例えば子どもが「僕、将来メジャーリーガーになる!」なんて言うことにも引っかかることになるので(もちろんそんなものにいちいち腹立てたりなんぞはしません)、詰めが甘かったなぁと反省。
おおやにきさんの言葉として、知的な緊張感を欠く臆面のなさというものをとれば、呉智英氏がいう自分は馬鹿だからといいながらちっとも馬鹿であることを自覚していない人間の羞恥心のなさに通じるものがあるし、気遣いコストの一方通行をとれば、山形浩生氏がいう公共財へのフリーライダー問題に通じるものがあります。
前者は知的進歩の可能性がほとんどない姿勢に対して、後者はそうした人間が多くなれば住みづらい世の中になってしまう危険性に対しての異議申し立てであると思います。
キャッチコピー風に言うなら、現実を見ない奴らを甘えさせる世の中なんてまっぴらだ、と。
- (対談集企画に関するテキストは、「余は如何にして利富禮主義者となりし乎」中の「参考之肆:利富禮主義普及活動企画集」に移転しました。)
- 今回の更新は"writings"と本ページです。
2004-06-13
- もはや一昔前のお話になってしまった感のあるイラク人質事件ですが、一段階メタレベルの問題として、これについて議論を交わす人々の間で、全くと言っていいほどコミュニケーションが成立していない場面が多いということがあります。
以前に近いことは書きましたが、この点についていい材料があり思うところがあったので、しつこく蒸し返してみます。
- いい材料というのは、おおやにきさんの愚かさと私の貧乏性についてやAdovocatus Diaboliさんの無知亦無徳。以無所得故。なのですが(ともに稲葉先生の掲示板にて収集しました)、多分この両者で表されている嫌悪感に同調できる人々はあの3人に批判的であったでしょうし、逆にこの両者を批判的に感じる人々はあの3人に同情的(というより、あの3人に批判的な人々に批判的)であったことでしょう。
webmasterは前者ですけど、ちょっと前に熱かった山形浩生さんの広報部掲示板での議論を見てもしみじみ思ったのですが、後者の人々は、フィージビリティってものを考えないことに対する前者の生理的ともいえる嫌悪感を全く理解していないように思えます。
- この辺りは昔からいろいろ議論のあるところで、例えば井沢元彦さんのコトダマイスト/リアリストなんて二分法もありましたが(個人的評価を言えば、井沢氏自身の小説家・アマチュア歴史家としての業績はあんまり評価してませんが(例えば乱歩賞は島田荘司氏に与えるべきだったのは明らかでしょう)、ジャーナリスティックな嗅覚のよさは優れていると思います)、主張の是非と同じかそれ以上に、主張を実現する手段の是非を重く見る人もいるわけです。
100点の主張でも実現しなければ結果は0点で、20点の主張をフルに結果に結びつけた人間には劣る、と。
- だから例えば、前者の人間であってもアブグレイブの捕虜虐待などを見れば、アメリカを軽蔑するわけですが、それは戦争するにもかかわらず捕虜の扱いも教育していないアメリカの脇の甘さが許しがたいわけです。
捕虜の扱いを間違えればどれだけ戦後統治が困難になるかぐらい、歴史上にいくらでも教材があるのだからそのぐらい気を付けろと。
ネオコンの連中も、実際の人間の運用を軽く観て理念に傾斜する点ではあの3人の人質と似通った問題点を抱えているわけです。
- といいますか、小泉再訪朝後の家族会への反発が大量に出てきたのを見ても、右左の問題じゃないことはわかるでしょうに・・・。
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-06-06
- 今回は年金の話をします。
- 参議院本会議での強行採決をクライマックスとする一連の出来事ですが、webmasterの率直な感想を申し上げれば、民主党は随分なダメージを負ったのではないでしょうか。
だいたい、ある法案の廃案をめざすことが国民の多くの共感を得るためには、現状がその法案による制度変更後の予想される状況よりもよいと考える人が多数派であるケースなければなりません。
消費税導入時などは、まさにこれに該当するからこそダメなものはダメ路線が野党の支持率アップにつながったわけですが、今回については、あくまで法案では現状の改善が不十分だというにとどまっていて、廃案になって現状維持になるよりはそんな法案でもまし、というのが少なからぬ人々の理解であるように思われ、であれば廃案を目指すというゴールセッティングが戦略として稚拙であったと考えられます。
- 次に、廃案を目指すという目標のフィージビリティのなさについてですが、今国会は参議院議員選挙前ですから、参議院での審議対象となった法案は、会期末までに成立しなければ廃案にすることが可能で(継続審議とすることが不可能)、その意味では今国会では廃案を目指すことがアプリオリにおかしいわけではありません。
しかし、会期末まではあと2週間もあるわけでして、ではフィリバスターでも牛歩でもあと2週間続けてとにかく廃案にさせる、ということが極めて悪印象をもたらすであろうことは、民主党支持者にもわかってもらえるのではないかと思います。
つまり、このタイミングで採決に持ち込まれた段階で廃案は事実上あり得ないわけですから、あとは粛々と反対を貫いて多数派の横暴を印象付けさせる方がよほど賢明だったでしょう(その意味では、委員会審議までは野党ペースだったと思うのですが)。
「与党も与党だけど、野党も野党だよね」という形でイメージをめぐる戦術面で痛み分け(勝手な推測ですが、この辺りがマジョリティの感想かと)に持ち込まれたのでは、狙いどおり法案成立にこぎつけた与党が総合的に勝利したことになると考えられます。
といいますか、いまどき牛歩はないよなぁ・・・。
- 最後の詰めが甘いのもいただけません。
散会したものの規則違反をとがめられて無効にされるってのは失笑モノでしょう。
マキャベリの君主論における君主の心得の一つとして軽蔑されるべからず、ってのがあったと思うのですが、こういう間の抜けたことをしていると軽蔑されてもしかたないでしょう。
民主党が自民党と拮抗する2大政党の一翼を目指すなら、特にこうしたミスは避けなければならないはずだと思います。
- ちなみに西川きよし議員ですが、地道に勉強した成果である地に足のついた見解に基づき、国会での質問をはじめとする政治活動を行なってきた姿は、概ね霞が関では評判がいいです(官僚にも嫌がらせをしたりとか、高圧的な接し方をしたりとか、そうしたことが全くありませんでしたし)。
そんな彼がああした形で政争に巻き込まれて最後の質問をし損なったことについては、多くの官僚が残念に思っているであろうことは想像に難くありません。
当サイトはあくまでwebmasterの個人的見解を披露する場であり、官僚の多数派を代表するようなものでは決してありませんが、「長年の議員活動お疲れ様でした。
今後のご活躍を心からお祈りしております」という気持ちは、多くの官僚に共有してもらえるのではないかと思います。
- 今回の更新は本ページのみです。
2004-05-30
- トップページ(このページ)のみの更新であっても、継続は力なりと申しますか、今週は当サイトがいろんな人にご覧いただいているんだなぁ、と実感できた週でした。
こちらで取り上げさせていただいたことについてflapjackさんからお答えいただいたことや、木村剛氏についてのテキストをモナー総研さん(ちなみに、最近こちらでピックアップされる2ちゃんのスレが非常にツボにはまって仕方がありません。
一番のスマッシュヒットは・・・「天麩羅」かな)で取り上げていただきましたが、これらに加え、webmasterがひょっとして当サイトをご覧いただいた結果かな、と思うのが、巡回先3サイトで立て続けに電車男氏(当サイトでは5/16更新で登場)が紹介されたこと。
本田さんのところ(しろはた)は読者投稿ですし、当サイトを見てのことではないと思いますが、svnseedsさんのところ(svnseeds' ghoti!)とessaさんのところ(圏外からのひとこと)は、当サイトにリンクしてもらったこともあるので、ひょっとしたらこちらのテキストを見てのことかな、などと思ったりもしてます。
- というわけで、今週は結構幸せでございました。
香里奈をSPA!とヤングジャンプで見ることができましたし・・・。
- 今回の更新は、"writings"ページとリフレ関連ブックガイドです。
2004-05-23
- 先週取り上げた木村剛ですが、最近の景気回復を受け、彼のブログその他の媒体でリフレ派に対するネガティブキャンペーンを行ってます。
その内容はどこに出ているものもほぼ同じもので、従って産経新聞での彼の言説に対するwebmasterのいちごでの反論(及びそれに対して頂いたコメント(久しぶりにドラエモン御大にお相手頂いた気がします))はどれに対しても有効なものだと思うのですが、そうした対応をきちんとしていくことが大切ではないかと考えている次第です。
というのも、どう反論しようと彼が意見を変える(つまりは、自らの誤りを認める)ことはあり得ないでしょうが、彼の意見を是とする人間をわずかなりとも減らしていくことには意味があると思うからです。
前回の景気回復はゼロ金利解除という金融政策史上に特筆されるべき決断で摘み取られました(まぁ、それだけが理由でないことは事実ですが)が、一応今回は日銀当預の上限目標や長期国債のグロス買い切り額は引き下げられてはいないわけで、やはりそれは多少なりともリフレ政策への世の理解が進んだ結果なのではないでしょうか。
経済学はその性質上、予測を当て、当たった理由が偶然でないことを示すという方法が、世間に主張を認めてもらうための一番手っ取り早い道だと思います。
その観点から言えば、ポピュラリティある媒体の活用っていうのは重要な課題なのですが、ネット界ではやっぱり切込隊長が希望の星なのでしょうか。
- ついでに木村剛関連で。
年金に関して彼が頻りに発言している内容も悪質なデマゴギーですなぁ。
彼の主張の中核はデータ開示が行われていないので制度の是非すら判断できないごまかしだ、というものです。
はぁ、そうですか、ではこの方のシミュレーションはデータをでっち上げてやったんでしょうか?
ごらんいただければ一目瞭然かと思いますが、このシミュレーションは厚生労働省を批判するものです。
その作者が言う
自分で遣ってみた感想としては、割とデータは公開されているので、上に示したシミュレーションよりも遥かに精度の高い推計をもうちょっとエネルギーをかければ十分現状で可能だと思う
とのコメントと、怪文書テイストあふれる内部告発をちらつかせながらどこかの総会屋よろしく面会を求める姿と、どちらがまともなのでしょう(ちなみに、紹介させてもらったシミュレーションは彼のブログのトラックバックで見つけたものなので、彼が読んでないわきゃないんですけどね(笑))?
あと、今回の年金法案なんて厚生労働省のホームページから関連資料をダウンロードしたら数百ページもの文章が吐き出されてくる。
しかも無味乾燥で普通の人だったら耐え切れないようなツマラナイ内容だ。
ってのも相当筋が悪いですね。
彼の専門分野である会計で言ったら、「○○社の決算なんてそこのウェブサイトから関連資料をダウンロードしたら数十ページもの数字の羅列がはき出されてくる。
しかも無味乾燥で普通の人だったら耐えきれないようなツマラナイ内容だ」ってのと等価ですよ、この文章。
法律ってのはわかりやすさよりも正確さ・解釈の紛れのなさを目的としているんであって、その点は財務諸表と一緒。
特に年金関連の法律は難しいことで有名で(現存する法令の中で間違いなくトップ3に入る難解さです)、霞が関でもわかる人間なんて担当者またはそのOBしかいませんが、それは過去の給付開始年度それぞれについて受給者が一人でも生きている限り経過措置を書かなければいけないといった必然性があるからです。
既述の通り、生データのありかも含めわかりやすい説明用資料は当然、法案とは別に用意されているのです。
- 私信めいてはおりますが、flapjackさんが揚げられた「課題図書」(笑)である、牧原出「内閣政治と『大蔵省支配』−政治主導の条件」読了しました。
当サイトに書評を載せるかどうかは思案中ですが、これを読んだ前提で議論を延長していただいても何とかついて行くことができるような準備が整ったと言えるかな?
佐高の本も読んでおくように、ってのはご勘弁を(笑)。
- 今回の更新はこのページのみです。
2004-05-16
- 最近うれしかったこと。
電車男、おめでとう!!
(それに中の人、お疲れ様です。)
3月からずっとROMしてた身としては、無事ハッピーエンドに終わってよかったと思います。
フィクションであればともかく、リアルタイムの実生活では、たとえネットでしか知らない人のことであっても、やはり幸せであることはいいことだと思います。
あんまりメジャーになっては当人に迷惑がかかるかも、との懸念も示されてはいますが、当サイトはマイナーですから問題ないでしょう。
ストレートな「いい話」に飢えている方にお薦めです。
- 最近どうかと思ったこと。
47氏こと金子容疑者の逮捕。
彼のやったことが本当に違法かどうかは司法の裁きを待ちたいと思います。
しかし、P2Pファイル交換自体はネットの活用方法として可能性がまだまだ残されていますし、何よりデジタルデータはコピーの際の劣化が容易に防止できる点がアナログデータに何にもまして勝る点なのですから、それを伸ばす方向で今後の技術発展はして欲しいと思うのですが、どうもその当たりはあまり楽観できないように見えます。
やっぱり、コピーされるほど著作権者が儲かる仕組みというのは、今後の著作権関連ビジネスとしては最も発展の余地が大きい分野でしょうし、そのビジネスモデルをうまく構築できればゲイツやペゾスに並ぶ成功につながると思うのですが。
- 今回の更新は、"writings"ページと、久しぶりですがリフレ関連ブックガイドです。
2004-04-29
- tDiary導入までの暫定措置として、このエリアに更新状況を書き連ねてまいりましたが、導入のめどが立たない状況ですので、一旦"history"を復活させることといたしまして、ここに記載したテキストはそちらにも転載する(バックナンバー保管も兼ねて)ことに致しました。
それに伴い、各回ごとのアンカー設定をいたしましたので、必要に応じご活用下さい(例えば今回のこのテキストであれば、"http://bewaad.com/history2.html#Apr2904"になります)。
- さて、前回の更新時に記しましたが、当サイトのイラク人質事件についてのテキストにkanryoさんのサイトからリンクが張られていたのですが、その後の話の展開がちょっとした祭になってます。
これに対しては、kanryoさん自身の見解が既に明らかにされておりますが、話の発端はwebmasterの意見ということもあり、改めてイラク人質事件についての見解、及び関連する話題を取り上げたいと思います。
- まず3人の人質について、なぜ自業自得とコメントしたか。
3人はそれぞれジャーナリストとしての取材、ボランティア、劣化ウラン弾被害の調査を目的としてイラクに入国したわけですが、拉致されてしまったがためにそれらの目的は果たせずじまいだったわけです。
それらの目的を実現しようと真摯に考えるのであれば、何せ舞台は治安悪化が叫ばれるイラクなのですから、無事に目的地にたどり着くことに細心の注意を払ってしかるべき。
結果的にそうした注意を欠いていた−目的が本当は違っていたのか、真摯に実現しようと思っていなかったのか、真摯ではあっても能力が足りなかったのか、原因が何かはわかりませんが−ことは明らかなのですから、これを自業自得であるとコメントしたわけです(今井氏について付け加えるなら、劣化ウラン弾の環境等に与える悪影響は、劣化ウランの放射性物質としての側面ではなく重金属としての側面に起因するものがはるかに勝ることは少し調べればわかるはずなので、目的自体おかしなものだと思うわけですが)。
といいますか、誘拐されたことについて3人には責任はないと考えるのは、きちんと現地の情報を収集した上で必要なコスト負担を工面して同様の活動に取り組まれている方々に対する侮辱だと思うのですが。
- 3人が解放・帰国後に講演等を行う可能性に対して、なぜ虫唾が走るとコメントしたか。
3人に対して講演等の依頼が相当程度舞い込む蓋然性は決して低いものではないでしょう(例えば「人間の盾 講演」でぐぐれば、そうした推測が確度の高いものであるという事実認識は、webmasterの意見に対する賛否にかかわらず共有してもらえるものと思います)。
で、上記のとおり3人は自業自得の事態により目的を達成できなかったわけですから、そうした3人がそのようにもてはやされるのは間違っている(万全の備えをして取材なりボランティアなり調査なりをやり遂げた人間の方こそ評価されるべき)と考えているので、虫唾が走るとコメントしたわけです(講演等のテーマが危険地域に立ち入るときの心構えといったものであれば、この表現を謝罪とともに取り下げるにやぶさかではありません)。
- webmasterのこれらコメントと自衛隊派遣に対する賛否との関係について。
webmasterは自衛隊派遣に賛成の立場ですが、3人に対するコメントは彼ら−少なくともその中の2人−が自衛隊派遣に反対しているから厳しいものになったわけではないのは、上記のとおりです。
むしろ、自衛隊派遣に賛成する人が現地の自衛官を励まそうという目的でイラク入りして同様に人質となっていたならば、より厳しく批判したことでしょう。
誘拐犯が3人に対するそれと同様の要求をしたとの前提ですが、3人とは異なりこのケースではまさに軽率な行動が目的に真っ向から反する結果を招いてしまうことになるのですから。
- 3人が誘拐事件の犯罪被害者であることと、批判的なコメントとの関係について。
およそいかなる犯罪被害者−美人局に引っかかって金を巻き上げられた人とか、堪忍袋の緒が切れたいじめられっ子に逆襲されたいじめっ子とか−であっても、犯罪被害者というだけでアプリオリに一切批判的なコメントは行われるべきではない、というスタンスからの異議であれば、そのスタンスと意見は異にしますが、異議自体は「あり」だと考えます。
しかし、先ほど挙げた例などについて、そうした犯罪被害者であれば批判されても仕方がないというスタンスであれば、問題はいかなる犯罪被害者にはどういった批判が許容されるべきなのかという点にあるはずですから、にもかかわらず本件については3人は犯罪被害者であるということのみをもって批判すべきでないとする論法に対しては、知的に不誠実なダブルスタンダードとしかコメントのしようがありません。
- 官僚であることを明らかにした上で私的意見を述べることについて。
守秘義務や政治的活動の禁止など、法令に抵触しない範囲で行うことに問題はないと考えています。
経済政策に関する評価など、政府の公式見解に反する意見を当サイトには数多く載せていますので、あくまでwebmasterの立場が基本的に政府や官僚一般を代表するものではないことは明らかだと思いますが、一応念のため、当サイトは官僚という肩書きを持つ一個人が私的意見を公開するものである旨、申し上げます。
他方で、このような体裁でサイトを運営している以上、webmasterのような人間は官僚としてふさわしくない、といった感想を持たれたり、先のような断りにかかわらず官僚一般を代表する見解だと解されたりする可能性、つまり一個人ではなく組織に目が向いてしまう可能性は認識していますが、それは読者の自由です。
組織との関係で言えば、日本の官僚システムがwebmasterのような人間を採用し、これまで解雇することもなく雇用を継続していることは事実ですから、当サイトの存在により官僚・役所といったものに対する印象が悪くなることはあり得るわけですが、そうした点は役所側から見て一般論としては許容されているものと考えています(これについての批判的見解もあるでしょうが)。
webmasterは日本の官僚システムに対して総じて肯定的ですから、そうした当サイトを公開していることに伴う「副作用」が大きくなり、官僚システムに対するネガティブな印象があまりに強くなるようでしたら、やり方を改めたり当サイトを閉鎖したりすることも選択肢に入ってくると思います。
ただし、現状がそうした状況であるとは認識していません。
- 今回の更新は以上でして、"writings"ページに新たなテキストは追加していません。
ゴールデンウィーク中にある程度書き溜めようと思っております。
2004-04-18
- まずいです、kanryoさんのところにて更新の催促が。
官僚道を歩く、当然頭の中に構想はあるのですが・・・。
ちなみに来週の更新で書かねばと思っているネタが既に3個あって、これで4個目。
どれを優先するか迷うところですが、やはり読んでいただいている方々のニーズを第一に考えるべきなのは当然です。
いや、一昔前なら一週間で4本のテキストを書いていたこともざらにあって、当時のペースを取り戻せば一回の更新で全てカバーできるわけではあるのですが。
- というより、さんざん言い訳を重ねていることではありますが、こちらの更新頻度の落ち込み故のアクセス数低下を跳ね返してついに10万ヒットを達成した原動力は、明らかにkanryoさんのところからのリンクなわけでして。
皆様、及びkanryoさん、どうもありがとうございました。
今年に入って若干頼りなくはありますが、ここまでやってこれたのも皆様に読んでいただけるという励みがあってのことです。
これからもなんとか見捨てられぬよう頑張っていきたいと思っています。
なお、10万ヒット記念企画は構想は出来ていますが、例によって実現はまったりお待ちいただきたく・・・。
2004-04-11
- イラクの情勢悪化は昨年来ある程度予想していましたが、日本人の監禁事件は予想の範囲外でした。
これほど自○自○(もちろん「業」、「得」が入るんですよ(笑))という言葉が当てはまる人間が出てくるとは思わなかったという意味ですが。
2ちゃんねるではさんざん書き込まれていることですが、あの3人が今後方々の講演に出かけて「自衛隊が駐屯しているから私たちはこんな目にあったんです。
やはり自衛隊は行くべきではなかったのです。
今からでも遅くはありません、一刻も早く撤退させましょう」などとほざいて講演料を受け取ったり、お涙頂戴モノの手記を書いて印税を手にするかと思うと虫唾が走るとしか言いようがありません。
ま、世論調査を見る限り一部メディアの動向にかかわらず同種の見解が多数派のようで救われる思いではありますが。
2004-03-28
- 更新がまばらゆえ当然のことなのですが、アクセス数のトレンドが一時期に比べますと下ぶれております。
自業自得以外の何物でもありませんが、50,000ヒット記念企画でのアクセス数予想で高い数値を予測してもらった人々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
せめて質までは落ちていなければよいと思ってはいるのですが・・・やはり一度ペースが落ちると旧に復するのは大変です(ダイエットに失敗した人の言い訳のようですが(笑))。
今後は、更新一回当たりの量を減らしてでも、頻度を上げていくよう頑張っていきたいと思っております。
2004-03-14
- 前回に締め切った50,000ヒット記念企画ですが、新たにご応募いただいてしまいました。
きちんとお断りしていなかったので受付させていただきますが、今後ご応募いただいてもオブザーバー参加以外はお断りとさせていただきますので、ご了承いただきたく存じます。
- 某所での「降りる自由」がらみに関心があって当サイトもご覧いただいているという方々、一度呉智英「無限責任と有限者の決断−石原吉郎と中島みゆきの慄然たる潔癖」(「サルの正義」pp252-258)を読んでみて下さい。
- しかし、上記を含めwebmasterは呉に影響を受けまくっているなぁ、と今回書籍をほじくり返して発見する間にいろいろと読み返して思った次第です。
今回の更新でもいわゆる構造改革主義者を激しく攻撃してますが、呉にいわせればそうした構造改革主義者の自らとは異なるものの存在自体を否定する性格は民主主義の必然的な帰結ってことになるんでしょう。
民主主義を擁護しつつそうした構造改革主義を否定するwebmasterのような立場は、彼にしてみれば士道不覚悟ってことで嘲いたくなってしまうんだろうなぁ・・・。
2004-02-29
- 非常に間が空いてしまって恐縮でございますが、1ヶ月ぶりの更新となりました。
お待たせいたしました。
- 50,000ヒット記念企画にご応募いただいた方々の一覧をまとめました。
合計で6名のご応募をいただき、ありがとうございます。
うち本来の締め切りまでにご応募いただいたのは4名ですが、これらの方々には一度だけ答えを変更できる権利を、前回お知らせしたボーナスとしてプレゼントさせていただくことにしました。
正解が出るまでの間でしたらいつでも行使可能ですので、メールにてお知らせください(正解までの間かどうかは、メールのタイムスタンプで判断させていただきます)。
- writingsを更新して、新春鼎談2004(続)を掲載したわけですが、今月も結局月旦評ができずじまい。
来月は3人分かな、って週旦評ですね、これでは(笑)。
2004-01-31
- 先週のtDiary設置失敗はsheepmanさんのご指摘により解消されたのですが、それをクリアしてもinternal server errorが・・・。いかにも暫定っぽいこの形は早く解消したいのですが、ここまでうまくいかないと自分の文系人間さがいやになってきます。
本当はローカルにunix環境を導入してそこで十分試すべきなんでしょうけれど、どうしようかなぁ・・・。ちなみに50,000ヒット記念企画ですが、締め切り24時間前の時点で、2名様からのみ応募をいただいている状態で、ちょっと寂しいなぁと思うので、とりあえず締め切りを1週間延長させていただいて、2月7日23時59分までとします。
締め切りに間に合わせたかたには申し訳ないので、お二方(他に今日中に応募いただいた方も含めて)にはなにがしかのボーナスを考えてます。
- writingsを更新して、新春鼎談2004(続)を掲載しました。
今月は結局月旦評ができずじまい。
来月2人分やろうかと思ってます。
2004-01-24
- tDiaryを導入しようとしているのですが、うまく動いてくれません。有識者の方々で、エラーログを見て「こうすればいいのでは」といった心当たりがある方がいらっしゃれば、お知恵をお貸しいただければ幸いです。よろしくお願いします。(pm)
- 諸事情あるのですが、writingsは更新してありますので、そちらをご覧下さい。
若干見栄えが変ってますが、気にしないでいただければ(笑)。
それに、50,000ヒット記念企画もアップしてます。見てみてください。(am)